~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
〔第2青函トンネルの実現に向けた歩みを…〕
前浜の昆布の収穫も最盛期を向かえた、6月25日(火)の函館新聞、「養殖昆布漁支える福商生」という見出しが目に飛び込んできました。
町青少年交流センター「新潮学舎」で暮らす全国から来た福島商業高校の生徒が主役の記事です。
毎年人手不足で悩んでいる漁師さんにとって、「若い力」が地域の新たな活力、担い手となり、主産業を支えております。福島商業高校の全国募集に集った「生徒増が人手不足解消の一助に」と記事にあります。
また、生徒の声として、「早朝からの作業も楽しい」、「コンブの作業も花の高校生活の一環」とあり、この子たちが昆布養殖作業を通じて地域と関り、成長していく姿が楽しみです。
6月19日(水)、早朝8時に、北海道・北東北の自民党国会議員有志による「第二青函トンネルに関する勉強会」が東京都の自民党本部で開催され、今別町の阿部町長と一緒にリモートで参加し、町の第二青函トンネル実現に向けた強い思いを話させていただきました。
会議には、北海道側から中村裕之道連会長、和田義明衆議院議員、高橋はるみ参議院議員、鈴木貴子衆議院議員など、青森県側からは津島淳衆議院議員、木村次郎衆議院議員などが参加しておりました。
また、冨原亮道議会議長も参加をしておりました。
会議において、今後、勉強会へ参加の国会議員が中心となって、年内にも議員連盟を発足させる方向で検討することが決められております。引き続き、今別町と要請活動などを積極的に展開し、国会議員の方々と連携してまいりますので、ご理解とご支援をお願いいたします。
6月22日(土)、福島保育所グラウンドにおいて、第50回うんどうかいが開催され、お招きをいただき出席をさせていただきました。当日は天気にも恵まれ、子どもたちは「かけっこ」や「紅白たまいれ」など、大好きなお父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの声援を受け、元気にグラウンドを走り回っておりました。
私も、子どもたちから笑顔と元気をいただきました。
また、同日の午後から北斗市の「北斗市運動公園多目的広場」において、令和6年度渡島地方消防総合訓練大会が開催され、福島消防団も中村団長の下、小型ポンプ操法に参加し、日々の訓練の成果もあり、迅速な消火活動を披露しておりました。
このような消防団の日々の弛まぬ訓練が町民の皆さまの生命財産を守っているものと改めて感じたところです。これからもよろしくお願いいたします。
なお、来年度は当町が開催地となります。
6月27日(木)に、渡島総合開発期成会の札幌要望が行われ参加をしてまいりました。
当日は、池田(北斗市長)会長を中心に、渡島管内の全首長および議長などが参加し、道庁並びに北海道開発局に令和7年度予算等の要請活動を行っております。
道庁では、知事室において、三橋副知事などに対して、全般的な要望を行い、その後3班に分かれて、項目ごとの要望を行っております。
6月7月と穏やかな日が続いております。8月に入り季節が夏へと移りますが、今年の夏も暑そうですので、熱中症対策など万全な備えをお願いします。
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