■青函トンネル吉岡定点における避難誘導訓練を実施
7月18日(木)、JR北海道が主体となり、青函トンネル内を走行中の列車から火災が発生したことを想定した避難誘導訓練を実施しました。
青函トンネル内吉岡定点から階段・ケーブルカーを使って吉岡総合センターまでの避難として、JR職員や役場、消防署職員など約150名が参加しました。
■ドローン実証事業に福島商業高校生も参加
7月31日(水)、白符漁港にて福島商業高校生も参加し、ドローン実証事業が行われました。
福島吉岡漁業協同組合が行うブルーカーボンクレジット認証事業や、赤潮発生の仕組み解明の支援など、福島町の地域課題解決のために、北海道庁がNTTイードローン(株)や北海道大学などで構成する「ほっかいどうドローン実装促進事業推進コンソーシアム」に委託して行われたものです。
この事業に町がドローン操作資格の取得支援を行っている福島商業高校生も参加し、実際にドローンを飛行させました。参加した高橋豊奈さん(2年)は、「3月に資格取得したドローンよりも操作しやすかった。今後もドローンの活用方法について学んでいきたい。」と話していました。
ドローンは今年1月に発生した能登地震でも災害状況の把握に使用されており、10月に予定されている福島町の防災訓練でも、ドローンの活用方法について実証事業を行う予定になっています。
■九重部屋と合同交通安全街頭啓発
8月6日(火)、三岳の国道沿いで九重部屋若手力士6名、福島町商工会、町交通安全運動推進協会、町交通安全指導員協議会、町職員、相撲少年団、松前警察署員による合同交通安全街頭啓発を行いました。
九重部屋の力士たちは、啓発物品を配布しながらドライバーへ安全運転を呼びかけました。
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