ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(1)

10／29

2023.10.08 北海道稚内市

■稚内ふれあい広場40「ふくしフェスタ」4年振りに開催しました!
9月2日(土)稚内ふれあい広場40「ふくしフェスタ」が4年振りに稚内市体育館・稚内市総合福祉センター周辺において、晴天の中開催されました。

新型コロナウイルス感染症により4年振りの開催となりましたが、多くの市民に来場いただき、大盛況のうちに無事終了する事ができました。久しぶりの開催とあり、若干販売等出店が減ってしまいましたが、体育館内では、「たけのこの会」手芸コーナー、「稚内木馬館」焼きドーナツ・木工製品販売、「稚内市共同募金委員会」では、10月1日から始まる「赤い羽根共同募金」啓発を実施。体育館ステージでは工藤市長、鈴木議長にご臨席いただき開会式が行われ、その後市民ステージで「稚内太極拳協会」の演舞発表がありました。

体育館の外では、職親会企業による「ユアーズ」生鮮果物、「ホクメン」宗谷黒牛ハンバーグ、「寺江食品」ドーナツやキッチンカーラーメンがあり、その他にもたくさんの出店・PRブースで賑わいました。

9月は「防災月間」ということで、総合福祉センターの会議室で日本赤十字社稚内地区奉仕団によるアルファー米炊き出し実演が実施され、できあがったアルファー米は会場に来場した方にお配りしました。

※この事業は、赤い羽根共同募金より助成を受け実施しています。

■今年もふれあいランチ事業実施してます
平成17年度に2町内会からスタートした「ふれあいランチ事業」は、今年18年目となりました。
今年度を含め延べ180町内会を指定させていただき事業を実施してまいりました。
このふれあいランチ事業は小中学生の地域福祉活動への参加促進を目的として、独居高齢者や高齢者夫婦世帯を対象に自宅までお弁当を配達したり、町内会館等に集まり一緒に会食をすることにより子どもと高齢者がふれあうきっかけづくりとして行っている事業です。
※対象となる年齢等は各町内会により異なります。

今年度は、下記の市内13町内会を指定させていただき、現在各町内会役員、福祉委員、民生委員児童委員、育成部等の協力のもと、開催しております。
この事業は、皆様からいただいた「赤い羽根共同募金」助成金を利用させていただいております。

【指定町内会】
・ひばり町内会
・ひかり町内会
・日吉町内会
・上勇知町内会
・稚恵町内会
・下勇知町内会
・朝日町内会
・大黒2町内会
・北4町内会
・声問町内会
・白樺町内会
・南4町内会
・萩見町内会
※順不同で掲載しております。

■生活福祉資金貸付制度「教育支援資金」のご案内
「教育支援資金」とは、他の貸付制度が利用出来ない低所得世帯に対し、資金の貸付と必要な相談・支援により経済的自立と生活の安定を図ることを目的とした公的な貸付制度で、高等学校、大学、高等専門学校への就学に際し必要な経費「教育支援費」と入学に際し必要な経費「就学支度費」の2つがあります。
厚生労働省の要綱にもとづき運営しています。