■不規則な生活になっていませんか?
夜遅い時間に食事をとる人が増えてきているようです。
夜遅い時間に食事をとると、食事から摂ったエネルギーが消費されにくいので、余分なエネルギーは体脂肪として蓄積されやすくなります。最近の研究からも夜遅く食べると太りやすいことが実証されています。また、翌朝、食欲がなくて朝食が食べられない原因にもなり、生活リズムも乱れやすくなります。
さらに、夕食の時間が遅いと眠る時間も遅くなってしまいます。十分な睡眠時間を取らないと、心身の疲れが抜けません。できるだけ、早めの夕食と十分な睡眠を確保できるよう、規則正しい生活リズムを心がけましょう。
夕食の時間が遅くなってしまう場合は、できるだけ低脂肪で消化の良いものを食べるようにしましょう。特に、揚げ物などのこってり系や肉などの主菜は少なめに、野菜料理などの副菜を多めにすると、カロリーや脂肪の取り過ぎを防ぐことができます。また、よく噛んで食べることで消化を良くし、脳の満腹中枢も刺激されて食べすぎを防ぐことができます。コンビニなどで夕食を買ったり、外食をする場合は、エネルギーなどが記載された栄養成分表示を参考にして、エネルギーや脂質が少なめのものを選んでみましょう。
参考:みんなの食育(農林水産省)
問合せ:市総務スポーツ課 総務スポーツグループ
【電話】23-6518
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