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自治体の皆さまへ

ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(1)

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北海道稚内市

■ふくしのお祭り 開催される
去る8月25日(日)市内東地区活動拠点センターを会場に、今年度より新たに始める「ふくしのお祭り〜あなたの街の福祉を知ろう!〜」が開催されました。
この「ふくしのお祭り」は、福祉の気になることを会場で福祉事業所や関係機関の担当者から直接説明を聞いて、自分でも見て・聞いて・体験して、悩みや困りごとを解決するお手伝いができればという新たな福祉イベントとして開催いたしました。
当日会場には、約200名の市民に来場していただき、介護の相談や、デイサービス施設見学、福祉機器展示体験、爪のケアやカラーリングによる精神的ケアを目的とする「福祉ネイル体験」等実施させていただきました。
この事業は来年も実施したいと考えておりますので、その時は是非来場ください

※この事業は、赤い羽根共同募金より助成を受け実施しています。

■第17回稚内市社会福祉大会開催
第17回稚内市社会福祉大会が次のとおり開催されます。
本大会では、稚内市の福祉関係者が一堂に会し永年本市の社会福祉に貢献された方々を顕彰し、感謝の意を表します。式典後、学校法人稚内大谷学園稚内大谷高等学校校長 平岡祥孝さんによる講演が行われます。

とき:令和6年10月20日(日)午後1時30分より
ところ:サフィールホテル稚内
内容:式典(表彰)・講演

■第7期地域福祉実践計画策定しました
「ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり」
稚内市社会福祉協議会では、これからの稚内市の地域福祉推進と充実を図るため、3月から福祉関係団体や有識者による地域福祉実践計画策定委員会を開催し、幅広いご意見等をいただき、この程令和6年度から令和10年度の「第7期地域福祉実践計画」を策定いたしました。
この計画は、第6期地域福祉実践計画(令和4年度から令和5年度)を踏襲しながらも、稚内市が策定した「第3次地域福祉計画」と連携し、官民一体の計画充実や、社協らしく民間としてのきめ細かい事業展開を行う計画といたしました。
この実践計画は、稚内市社会福祉協議会ホームページでも閲覧できますので、是非ご覧ください。

■「歳末見舞金(まごころ)」交付いたします
◇目的
対象となる世帯の方々が、少しでも温かいお正月を迎えることができるよう、市民からの善意『歳末たすけあい』を財源として「歳末見舞金(まごころ)」を交付いたします。

◇対象世帯
(1)障がい児・者が在宅している世帯
(2)義務教育終了前の児童・生徒を養育しているひとり親世帯
(3)70歳以上の高齢者のみの世帯

◎上記(1)~(3)いずれかに該当した上で、前年度市民税が非課税世帯であることが条件となります。

◇対象とならない世帯
生活保護受給世帯・入院、施設入所の場合・非課税世帯であって、各種年金の収入も含め、世帯収入合計が単身世帯で100万円以上、複数世帯は定額150万円以上(1人増える毎に50万円加算)である場合。

◇添付書類
・令和5年度市民税・道民税・所得課税証明書(写)
※必須
・障がい者世帯は、障害者手帳(写)
・ひとり親世帯は、住民票等の世帯全員がわかる書類(写)
・(3)は住民票(写)
・各種年金・児童扶養手当等その他収入がある場合は、受給額のわかる書類(写)

◇申請方法
本紙7面の「歳末見舞金(まごころ)交付申請書」に必要事項を記入し関係書類を同封ください。

◇受付期間
令和6年10月1日(火)~令和6年11月8日(金)

◇配分決定
提出書類にて審査の上、対象者へ郵送で支給の可否を報告します。

◇支給額
歳末たすけあい募金を財源に、予算の範囲内で決定します。

◇支給時期及び方法
審査後、申請書に記載された口座振込または当協議会窓口での受け取りとなります。

◇提出先
〒097-0024 稚内市宝来2丁目2番24号
稚内市社会福祉協議会 総務課
【電話】24-1139

※申請をする場合は、本紙7面の申請書を切り取って事務局まで送付又はご持参下さい。

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