市長と市民が直接対話する「市長と語ろう!ふれあいトーク」を8月27日(火)に東地区活動拠点センターで開催。東第一地区を中心に31人の方々に参加いただきました。
工藤市長による市政の近況報告では新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまった頃から今日までの市政運営を振り返り、財政状況をはじめ、稚内空港の民間委託やみどりスポーツパークのオープン、ごみ処分場の建設、藤田征樹選手のパラリンピック出場、新型コロナ検査所の開設、港のゆの再開など経緯を説明。その後、話し合いが行われました。
▽話し合われた内容
(1)人口減少対策
(2)熊対策
(3)歩道の除雪
(4)市道の維持管理
(5)宗谷岬の構想
(6)白い道の安全対策
(7)総合体育館のトイレ
(8)ごみ収集中止のお知らせ
参加者からは貴重な意見や質問が数多く出され「人口減少について、どういった対策を考えているのか。」や「熊対策について、聞かせていただきたい。」などの意見に対して、市長からは人口減少対策について「有効な手立てはなく、様々なことをやるしかない。」「外国人も含めて経済を守るという視点でも人を増やす努力をしていきたい。」、また、熊対策について「普段生活している所に出ているので、力ずくで排除しなければならない。」と答えるなど、地域住民の皆さんと意見交換を行いました。話し合われた内容は、後日、市ホームページに掲載する予定です。
(市広報秘書課)
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