私たちが安心して暮らし続けるためには、医療と介護が不可欠です。これからの地域の医療・介護について、皆さんと一緒に考えていくため、シリーズで連載します。
【リハビリ特化型デイサービス カラダラボ稚内 編】
リハビリ特化型デイサービス「カラダラボ稚内」は、はまなす4丁目で、利用者様が、「いつまでも住み慣れた地域で生活」をしていただくため、利用者様の「活動・参加」「地域生活づくり」につながる予防医療・介護予防プログラムを実施している地域密着型デイサービスです。
今回は、「リハビリ特化型デイサービスカラダラボ稚内」にお話を伺いました。
◆サービス提供の内容や特徴的な取り組みを教えてください。
サービス提供時間は2部制で、午前、午後ともに約3時間、定員は各回18名となっております。
65歳から、96歳までの方がご利用されており、季節に応じたお楽しみ会や、お楽しみクイズ企画(初雪当てクイズ、最高気温当てクイズ)、時には、スタッフの歌やダンス、ビンゴ大会等、みんなで楽しめることも行いながら、平行棒、レッドコードを使った体幹強化運動、口腔機能訓練など、日々の日常生活機能訓練に励んでいただいております。
フロア内は、毎日、利用者様やスタッフの生き生きした笑顔と笑い声が響く「カラダラボ稚内」です。見学や体験は無料で、送迎もございますので、ぜひ、ご連絡ください。
◆介護に対する思い、介護について知ってほしいことなど教えてください!
「いつもの暮らし」を少しでも長く続けていただくために、「生活の一部」となり、「支え」となり利用者様の笑顔の時間を増やせたらと思っております。
「ラボに通うために元気でいたい」「毎週通うのが楽しみだよ」との言葉を聞くたびに素敵なお仕事に携わらせていただいているんだな、と感じています。
介護施設は閉鎖的なイメージがあり、地域のみなさまとの交流の機会が少ないかもしれませんが、地域密着型事業所として、SNSなどを通じて、「カラダラボ稚内」をみなさまに知っていただけたらと思っています。
問合せ:リハビリ特化型デイサービス カラダラボ稚内
【電話】73-6751
<この記事についてアンケートにご協力ください。>