令和5年11月に行った調査の結果、家庭から排出された一般ごみのうち、約30%が資源物としてリサイクルできるものでした。また、その中でも「その他の紙」が占める割合が大きいことが分かりました。
この「その他の紙」を適正に分別することで、リサイクル率の向上に繋がります。ここでは「その他の紙」について、改めて確認してみましょう。
▽その他の紙とは?
「新聞」や「雑誌」、「段ボール」、「紙パック」以外のリサイクルできる以下のような紙になります。
【例】
・お菓子やティッシュの箱
※紙以外の部分は取り外してください。
・はがきや封筒
・コピー用紙
・紙袋 等
「その他の紙」は、紐で縛って出すか、紙袋や封筒の中に入れて出すことも可能です。ご家庭に紙袋がない場合でも、不要となったカレンダーやチラシ等を使って手軽に回収袋をつくることができます。市ホームページでは、紙回収袋の作り方を紹介していますので、ぜひお試しいただき、紙の再資源化にご協力ください。
問合せ:市生活衛生課 衛生グループ
【電話】23-6529
<この記事についてアンケートにご協力ください。>