■令和6年度市民対象別スポーツ教室
~みんなで!楽しく!!カラダを動かそう!!!~
スポーツ協会では「いつでも、どこでも、だれもが、楽しめる豊かな生涯スポーツのまち‘わっかない’」をスローガンに市民皆スポーツを目指して、スポーツ教室を開催しています。
2歳~4歳までの幼児と保護者を対象とした「親子スポーツ教室」と、小学生を対象とした「ジュニアスポーツスクール(通称:ジュニスポ)」です。両教室ともスポーツを通して、体を動かすことの「楽しさ」を体験することを目的としています。
4月中旬から各小学校や地元紙を通じて募集し、活動は5月から来年2月までの期間となります。
多くの皆さんの受講をお待ちしています。
▽令和5年度市民対象別スポーツ教室一覧
(令和6年度の教室一覧は4月初旬に決定します)
※募集人数は各会場30人を目安としますが、1会場の応募人数により他会場との合同になる場合もあります。
◆親子スポーツ教室
2歳から4歳までの幼児と保護者を対象に、親子で一緒にいろいろな遊びをすることにより、子供たちに「走る」「跳ぶ」「投げる」などの運動を自然に身に付けさせ、親子のコミュニケーションも図ります。また、同じ年代の子ども同士のふれあいや、子育て世代同士の交流の場としてもおすすめです。
▽主な活動種目
ボール遊び、マット運動、フラフープ、風船遊び、フリスビー、玉入れ
◆ジュニアスポーツスクール(通称:ジュニスポ)
小学生を対象に、運動が苦手な子どもにもスポーツの「楽しさ」を体験したり、学校や学年を超えて新しい仲間づくりをすることができます。
【1・2年生会場】
運動遊びや伝承遊びなどを中心として、体を動かす「楽しさ」を知ってもらう活動を心がけています。
▽主な活動種目
ニュースポーツ、ダンス、キックベース、鬼ごっこ、ドッヂボール
【3・4年生、5・6年生会場】
色々なスポーツに挑戦します。スポーツ協会の加盟団体などから指導者を派遣して、専門指導者から各種目の1番「楽しい」部分を教えてもらいます。
▽主な活動種目
バドミントン、カーリング、バスケットボール、バレーボール、フットサル、テニポン、ティーボール、卓球
■スポーツ少年団だより
◇運動って楽しいな!!
2月4日(日)に稚内市総合体育館で「アクティブ・チャイルド・プログラム」講習会を開催しました。
「アクティブ・チャイルド・プログラム」とは子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを“楽しみながら”“積極的に”習得することを意図した運動プログラムです。
講師に林二士氏(札幌国際大学短期大学部准教授)を招き、スポーツ少年団指導者や公認スポーツ指導者など16名が参加して「子どもの身体活動・運動の意義」などの講義と参加者が実際に体を動かして運動遊びなどをする実技を行いました。
◇新しい「運動適正テスト」を知ろう!!
令和5年度スポーツ少年団運動適性テスト2.研修会を開催します。
「スポーツ少年団運動適正テスト」は1975年に策定して以来、項目や測定方法評価基準の見直しがされておらず、子どもの体力低下等により現在の方法では「腕立て伏せ」の負荷が強すぎて測定ができないなどの意見が多い事から、令和2年度から「一生涯にわたってスポーツや運動を楽しむという観点から、特に発育・発達期の子どもの身体の動きやスポーツや運動の適性を評価すること」をコンセプトとした「運動適性テスト2(ツー)」を策定しました。
今回の研修会では、改定の経緯や種目・判定方法の変更点などを講義と実技に分けて行います。
日時:令和6年3月10日(日)9時20分~12時00分
会場:稚内市総合体育館 会議室及び2階体育室
講師:青野 博 氏(日本スポーツ協会 スポーツ科学研究室)
対象:
(1)スポーツ少年団指導者及び育成母集団
(2)加盟団体所属指導員及び会員
(3)公認スポーツ指導者(競技別指導者、フィットネス指導者 他)
(4)社会体育担当者・学校教育関係者
(5)スポーツ推進委員
(6)その他、スポーツ関係者
■最高のパフォーマンスを発揮しよう!!
令和5年度体育施設利用促進事業「トレーニングセミナー」を開催します。
本セミナーは、スポーツ指導者が選手に最高のパフォーマンスを継続して発揮させるためのトレーニング方法を学ぶセミナーで、今年度は講師に谷真一郎氏(プロトレーナー:元サッカー日本代表)を招き、ラダー(瞬発力や走力をアップさせるトレーニング用具)を改良して谷氏が開発した「タニラダー」を中心とした講習会を行います。この「タニラダー」は小学生からシニア世代まで幅広い年代で活用されており、さらにはプロ野球チームや多くのJリーグチームでも採用実績があります。
日時:令和6年3月16日(土)9時30分~15時00分
会場:稚内市総合体育館 会議室及び2階体育室
講師:谷 真一郎氏(プロトレーナー:元サッカー日本代表)
対象:
(1)各種競技団体指導者、スポーツ少年団指導員
(2)中学・高校運動部部員、中学・高校運動部顧問、体育科教諭
(3)日本スポーツ協会公認指導員、スポーツ協会公認指導員
(4)スポーツ推進委員、社会スポーツ担当者
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