■国民健康保険の届出
~こんなときは、必ず、14日以内に届出をお願いします~
◇国民健康保険に加入するとき
・稚内市以外から転入してきたとき(※職場の健康保険などに加入していない場合)
・職場の健康保険をやめたとき
・職場の健康保険の被扶養者ではなくなったとき
・子どもが生まれたとき
◇国民健康保険をやめるとき
・稚内市以外に転出するとき
・職場の健康保険に加入したとき
・職場の健康保険の被扶養者になったとき
・加入者が死亡したとき
◇国民健康保険の資格を継続するとき
・市内での住所異動や戸籍の届出などで住所や名前が変わったとき
・修学のため、他の市町村に住所を定めるとき(学生証もしくは在学証明書が必要です)
※これらの届出には、保険証・各種証明書(健康保険資格取得・喪失証明書)・マイナンバー(個人番号)が必要となります。
国保の加入の届出が遅れると、その間にかかった医療費は全額自己負担となる場合があります。
また国保の加入日は、他の健康保険の資格が喪失となった日からとなり、保険税もさかのぼって納めていただくことになりますので、手続きは速やかにお願いします。
【本人確認できるもの】
・1点の提示で確認できるもの
(例)マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、身体障害者手帳、療育手帳、在留カードなど
・2点以上の提示が必要なもの
(例)被保険者証、年金手帳、児童扶養手当証書、官公署から発行・発給された書類(氏名及び生年月日または住所の記載があるもの)など
■産前産後期間の国民健康保険税が申請することで一部免除になります
子育て世帯の経済的負担を軽減するため、令和6年1月1日から、出産予定または出産した被保険者の産前産後相当分(4ヶ月)国民健康保険税が一部免除される制度が始まりました。詳しくは2月号に掲載しております。
■国民健康保険税の口座振替のお願い
国民健康保険税の納付は、確実で便利な口座振替をご利用願います。
手続きは、通帳と印鑑(通帳でご利用のもの)をご用意のうえ、取引金融機関または市役所の窓口で行うことができます。
※ゆうちょ銀行をご利用される場合は、郵便局窓口で手続き願います。
■特定健康診査を受診しましょう!
生活習慣病を予防するため、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健康診査・特定保健指導を実施しています。
対象者は国保に加入する40歳~74歳までの方で、健診は無料で受診できます。
健診のお知らせ(受診券)は4月末に発送を予定しています。お知らせが届きましたら、1年に一度、皆さんの健康づくりとして特定健診を受診しましょう。
■後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご存知ですか?
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
【ポイント1】
◇先発医薬品より安価で、経済的です。
患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。
【ポイント2】
◇効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。
国では、後発医薬品が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて、欧米と同様の基準で審査を行っています。
◎「ジェネリック医薬品希望カード」や「ジェネリック医薬品希望シール」を利用しましょう。
※希望シールについては、総合窓口課保険年金グループにて配布しております。
▽病院内で薬をもらう場合
カードを切り取り、保険証や診察券などと一緒に提示するなどして、「私の薬はジェネリック医薬品に変更できる薬ですか?」などとお医者さんに相談し、新薬からジェネリック医薬品への変更の意向を伝えてみましょう。
▽薬局で薬をもらう場合
処方せんにある「ジェネリック医薬品への変更不可」の欄に、医師の署名がなければ変更できます。カードを薬剤師さんに提示して相談しましょう。
※ジェネリック医薬品希望シールをご利用の場合は、被保険者証やお薬手帳の余白スペースに貼ってご利用ください。
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