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自治体の皆さまへ

ふれあいネットワーク『社協だより稚内』(1)

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北海道稚内市

■令和6年度 事業計画
長きに亘り世界中で猛威を振るっていた新型コロナウイルス感染症が、昨年5月8日に季節性インフルエンザ同様の第5類に移行され、我々の生活スタイルもコロナ禍前のように戻りつつある状況であります。
本協議会では地域福祉活動を充実すべく組織を再編成し、本会の持つネットワークを最大限活用し、地域課題の改善を目標に下記事業を実施いたします。

【1】社会福祉事業
(1)法人運営事業
・理事会・評議員会の開催
・福祉団体の事務局業務
・行事用テントの貸出事業
(2)共同募金助成事業
・ふくしのお祭り(旧ふくしフェスタ)開催事業【出前相談まつり】
・歳末見舞金配布事業
・ひとり暮らし老人等除雪サービス事業
・第17回稚内市社会福祉大会開催事業(新規)
(3)生活福祉資金等貸付事業
(4)愛情銀行事業
(5)基金運営事業
(6)訪問介護等事業
(7)在宅介護支援センター事業
(8)ふれあい生活支援事業・要約筆記奉仕員派遣事業
(9)生活支援コーディネーター事業
(10)ボランティアセンター事業
・ボランティア講座開催事業
(11)地域福祉推進事業
・心配ごと相談事業(名称変更)
・福祉委員事業
・地域福祉実践計画策定事業
・ふれあいランチ事業
(12)生活支援サポート事業
・成年後見事業(法務省管轄)
・日常生活自立支援事業
・権利擁護サポート事業(厚生労働省管轄)

【2】公益事業
(1)指定居宅介護支援事業(ケアプラン作成並びに訪問調査)
(2)障がい福祉相談センター事業(名称変更)
(3)生活困窮者自立支援事業及び生活困窮者就労準備支援事業

■令和6年度収支予算
◇社会福祉事業
単位:円

◇公益事業
単位:円

■心配ごと相談所開設しています
心配ごと相談所は、市民の日常生活上の「心配ごと」「困りごと」などあらゆる相談に応じ、適切な助言と援助を行っております。
相談内容は外部には漏れません。
秘密は保持されますので、お気軽に相談ください。
※相談員の詳細は、本紙7面にご覧ください。

◇詳細
開設日:毎月 第1月曜日・第3月曜日
開設時間:13:00~15:00
開設場所:稚内市宝来2丁目2番24号
詳しくは:【電話】24-1139まで

◇開設日

■就任挨拶
稚内市社会福祉協議会
事務局長 新井 直人

この度、四月一日付けにて事務局長に就任いたしました。
私は、平成十四年に入職し二十三年目を迎えますが、主に総務課での在籍が長く、法人運営業務や会計業務などに従事しておりました。また稚内市共同募金委員会や稚内市町内会連絡協議会などの事務局業務も担当し、特に町内会関係者の皆様には多大なるご支援、ご協力を賜っておりますことに感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が第5類に移行され、我々の生活スタイルもコロナ禍前のように戻りつつある中、近年「地域包括ケアの強化」が重要視され、地域福祉推進を目的として活動している本会の役割がこれから大変重要になって参ります。本会が掲げる基本目標である「ともに支え合う、安心・安全・福祉のまちづくり」実現のために職員一同取り組んで参る所存でございます。
今後、関係者の皆さまのご協力を賜りながら、事務局長業務に取り組んで参りますことを申し上げ、就任のご挨拶といたします。

■皆様のご協力ありがとうございました「愛の小箱貯金箱」
【令和5年度募金額】438,020円

「愛の小箱」は愛情銀行の募金箱として、昭和54年から市内ホテル、商店、銀行、公共施設等にご協力いただき設置しております。この小箱に入れていただいた皆さんからの募金は、「杖、アイスピックの購入、災害見舞金」等様々な援助活動で使わせていただきます。
新規で設置していただける店舗等を募集しておりますので、社協事務局(【電話】24-1139)までご連絡をお願いいたします。

■社協会員会費の報告
市民の皆様からいただいた会費は、「心配ごと相談事業」「福祉委員事業」「ふれあいランチ事業」「福祉団体助成事業」等の地域福祉推進に活用させていただきます。

▽令和5年度 最終実績額
3,885,430円

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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