「食品ロス」とは、まだ食べられる食品が廃棄処分されることをいいます。日本では年間約500万トンの食品ロスのうち、約半分の約250万トンが家庭から発生しています。食品ロスの削減が出来ればごみの減量だけでなく、ごみを処理する際に発生するCO2の排出も抑制できます。
◆食品ロスを減らすための一工夫
〇買い物編
(1)買い物前に家庭にある食材を確認!
(2)使い切れる・食べきれる分だけ購入!
(3)期限表示を確認して、食材を判断!
〇家庭編
(1)食品の記載に従って適切に保存!
(2)残っている食材から活用!
(3)食べきれる量を作る!
◆期限表示「賞味」「消費」の違い
いずれも開封していない状態で、記載されている保存方法の場合の期限です。
賞味期限:最も美味しく食べられる期限
消費期限:安全に食べられる期限
問合せ:市生活衛生課 衛生グループ
【電話】23-6437
<この記事についてアンケートにご協力ください。>