■インターネットで予約したホテルや航空券のトラブル~キャンセル条件・契約内容は自分でよく確認を!~
新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限もなくなり、国民生活センターにはインターネットを通じた旅行予約に伴う相談が増加しています。トラブル防止のためには、事前にキャンセル条件等をしっかり確認するようにしましょう。
▽事例1
ホテルの公式サイトから申込んだ宿泊予約をキャンセルしたところ、宿泊予定日の1週間前に申し出たにもかかわらずキャンセル料が宿泊費の100%かかると言われた。
▽事例2
予約した航空券が欠航となったが全額返金されない。旅行予約サイトと航空会社のそれぞれに問い合わせたが対応されない。
▽事例3
返金を求めるため旅行予約サイトにメールしたが、「24時間以内に返答する」という返信しかこない。
▽消費者へのアドバイス
・旅行予約サイトを利用する前に、サイト運営事業者を確認しましょう。
・海外事業者が運営する旅行予約サイトの場合、言葉が通じず、日本の法律を用いた交渉が困難な場合があります。
・不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談してください。
■消費者被害相談窓口
・紋別警察署【電話】23-0110番又は【電話】♯9110(相談電話まで)
・紋別市消費者センター 紋別市幸町5丁目24番地1紋別市オホーツク交流センター2階(バスターミナル2階)【電話】24-7779番
■犯罪被害等支援調整窓口
問合せ:市民協働課生活防犯・消費係
【電話】24-2111番(内線407)
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