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福祉/地域包括支援センターからのお知らせ

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北海道紋別市

■認知症サポーター養成講座を受講して認知症サポーターのいるお店になりませんか?
紋別市では認知症について正しく理解し、認知症の人とその家族を温かく見守り・支援する「認知症サポーターのいるお店登録事業」に取り組んでいます。
認知症の人がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまちづくりを、地域全体ですすめていきませんか?

▽認知症サポーターとは?
「認知症サポーター養成講座」を受講された方が「認知症サポーター」となります。認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。
認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、その上で自分のできる範囲で活動します。
例えば、友人や自分の家族にその知識を伝えることや、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努め、隣人として、または商店・銀行・薬局等のまちで働く人としてできる範囲で手助けするなど、活動内容は人それぞれです。

▽認知症サポーターのいるお店とは?
窓口や店舗等で対応される方の概ね1割以上が「認知症サポーター」であるお店を「認知症サポーターのいるお店」として登録します。
「認知症サポーターのいるお店」に登録いただいたお店には、ステッカーをお渡しするとともに、市のホームページで紹介させていただきます。

▽対象となるお店
企業・団体:金融機関、商店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、薬局、理・美容店、旅館業者、宅配業者、飲食店、保険会社等
公共サービス関連:警察、郵便局、電気、ガス、水道業者等
公共交通機関:バス、タクシー等
※医療・介護サービス事業所は除きます

▽認知症サポーター養成講座の申込み
希望する日程の1か月前までに、紋別市地域包括支援センターにご依頼下さい。
なお、開催日につきましては希望日を伺いますが、講師の調整がありますので、ご相談させていただきます。講座を受講した方には「オレンジリング」をお渡しします。

■出前講座のお知らせ
紋別市地域包括支援センターでは、高齢者が住み慣れた地域で元気に安心して生活するために、介護予防の取り組み方や、高齢者を守る権利・制度について知っていただくための「出前講座」を実施しています。
テーマに応じて社会福祉士や主任介護支援専門員、保健師(看護師)、作業療法士などが対応いたします。

▽講座テーマの例
(1)介護保険制度について
(2)認知症について
(3)健康作りについて
(4)支え合いの地域作りについて
(5)ふまねっと体験
これ以外の内容でも、ご希望ありましたら紋別市地域包括支援センターまでお気にご相談ください。お待ちしています。

問合せ:紋別市地域包括支援センター
【電話】23-1232番

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