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暮らしの情報箱ーお知らせ(2)ー

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北海道紋別市

■令和5年度空家の除却補助金制度
近年、市内の廃屋や空家が増加しており、倒壊や建築材の飛散により周辺環境に影響を及ぼすおそれがあることから、所有者等が空家を除却しようとする場合にその費用の一部を補助します。
募集期間:5月8日(月)~6月9日(金)
対象者:
・世帯全員の合計年収が660万円以下(直近3年間の平均)であること。(市内、市外居住は問いません。)
※同一年度における申請は1世帯につき1回まで。
補助要件:次の要件の全てを満たすことが対象となります。
・個人が所有している空家であること。(現在居住中でも空家予定であれば対象。)
・一戸建て住宅であること。(併用住宅に関しては要協議。)
・昭和56年5月31日以前に建築されたもの。
・原則、紋別市都市計画区域の用途地域内に存する空家であること。
・空家の存する一団の土地は除却後に更地とすること。
・除却工事一式を10月末までに完了すること。
・不良住宅及び準不良住宅に判定される空家であること。(募集期間終了後に現地建物を調査し判定します。)
除外要件:次の要件のいずれか1つでも該当すると申請できません。
・除却について権原を有しない者。
・共有者がある場合又は所有権以外の物権の設定があり除却の同意が得られない者。
・所有者等が直営で行う、又は建設業を営む事業者以外に除却工事を発注する場合。
補助金額:不良住宅は(1)~(2)、準不良住宅は(1)~(3)のそれぞれいずれか少ない額(上限100万円)
(1)空家の除却費(除却、運搬処分及び水道管撤去)見積書の8割
※物置や車庫は対象外
(2)空家の延べ面積×国土交通大臣の定める除却工事費1平方メートル当たりの金額の8割
※参考R4年度木造2万8,000円、非木造4万1,000円
(3)空家の不良度調査の点数(95~50点)×1万円×1/2
申込方法:申込書につきましては、市ホームページ又は担当係窓口より取得できます。
その他:補助金予算に限りがありますので応募多数の場合は、不良度調査点数の高い順から交付します。

問合せ:都市建築課住宅政策担当
【電話】内線342番

■地域包括支援センターからのお知らせ
▽見守りネットワークシステム
地域包括支援センターでは、認知症等により外出したまま自宅に戻れなくなった方の情報を早期に伝達する取り組みとして「見守りネットワークシステム」を運用しています。
これは行方不明が発生した際に、登録した対象者の情報を市や医療機関・介護事業所など協力機関へ伝達することで、見守りの「目」を増やし、認知症等になっても住み慣れた地域で生活を続けていけるように支援するための取り組みです。
登録など詳細については下記までお問い合わせください。

▽見守りキーホルダー
地域包括支援センターでは、一人暮らしの高齢者の方や、認知症状がある方が、安心して暮らせるように身元を確認する手段として「見守りキーホルダー」を配布しています。
配布には一定の条件があります。希望される方は、下記までお問い合わせください。

▽医療と介護の相談窓口のご案内
紋別市では地域包括支援センターに「医療と介護の相談窓口」を設置し、医療と介護の両方を必要とする高齢者のために、様々な機関と連携し、在宅療養や認知症などについて、日常的・専門的な相談支援を行っています。
「物忘れがすすんできた。これからどうしたらいいか不安がある。」「退院して自宅に帰ることになった。自分らしく自宅療養するために専門的なアドバイスがほしい。」等、地域包括支援センター(医療と介護の相談窓口)にご相談ください。

問合せ:紋別市地域包括支援センター
【電話】23-1232番

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