紋別市は7月1日(月)に市制施行70周年の節目を迎えました。
本特集では、昔と今のまちの様子を振り返り、10月6日(日)に開催された「市制施行70周年記念式典」についてご紹介します。
■紋別の昔と今のまちの様子
一覧については本紙をご参照ください
■紋別市10年のあゆみ
▽2014(平成26)年
・新オホーツク紋別空港、東京直行便再開(2月1日)
・登録制メール配信システム「メール@もんべつ」運用開始(10月1日)
▽2015(平成27)年
・高機能消防指令システム運用開始(4月1日)
・広域紋別病院新病院開院(4月20日)
▽2016(平成28)年
・マイナンバー制度運用開始(1月)
・氷海展望塔オホーツクタワーリニューアルオープン(10月1日)
▽2017(平成29)年
・(株)コンサドーレと相互交流に関する協定を締結(1月18日)
・紋別市学校給食センター開設(4月4日)
▽2018(平成30)年
・紋別生涯学習センター開設(5月1日)
・国際交流サロン開設(5月20日)
▽2019(令和元)年
・紋別港が道内初の「ポート・オブ・ザ・イヤー2018」を受賞(1月23日)
・西紋こども発達支援センターすてっぷ開設(9月)
▽2020(令和2)年
・紋別市学生寮開設(6月16日)
・児童センターみらい開設(8月7日)
▽2021(令和3)年
・ガリンコ号III IMERU就航(1月9日)
・もんべつ国際交流ステーションすまいる開設(11月28日)
▽2022(令和4)年
・紋別市落石アリーナ開設(5月14日)
・紋別市公式LINEアカウント運用開始(7月1日)
・北見赤十字病院行きバス試験運行開始(11月1日)
▽2023(令和5)年
・大型巡視船だいせつが紋別海上保安部へ配備(12月15日)
・小向小学校閉校(3月)
■市制施行70周年記念事業
・第82期名人戦七番勝負第5局(5月)
・もんべつ港まつりオホーツク花火の祭典(7月)
・もんべつ未来フェス(8月)
■市制施行70周年記念式典
10月6日(日)市制施行70周年記念式典を市民会館で開催され、来賓や市勢発展に貢献のあった個人・団体など総勢約250名が参列しました。
紋別町・渚滑村・上渚滑村の3町村合併から70年間のあゆみを振り返り、市のさらなる発展を願い合いました。
▽御来賓
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■特別顕彰表彰・感謝状贈呈
▽特別顕彰表彰
特別顕彰者表彰は、市政の各分野にわたり、長年献身的に活動を続けられ、多大なご貢献、ご協力をいただきました方々のうち、「自治の振興と発展に貢献された方」に自治功労、「産業経済の振興に貢献された方」に産業功労、「教育と文化の振興に貢献された方」に教育功労、「社会福祉事業等の進展に貢献された方」に社会事業功労、そして、「まちづくりに情熱を持ち、市の発展に貢献されている方々や団体」に未来(あす)へ輝け!もんべつまちづくり功労をそれぞれ贈呈するものです。
今回は自治功労を40名、産業功労を10名、教育功労を5名、社会事業功労を17名、未来へ輝け!もんべつまちづくり功労を1名10団体に贈呈いたしました。
▽感謝状贈呈
オホーツク流氷科学センター所長、北方圏国際シンポジウム実行委員長、公益財団法人オホーツク生活文化振興財団理事長を長年務められた、高橋修平様に、北方圏国際シンポジウムの発展に大きく貢献するとともに、紋別市の学術的な知名度の向上に寄与した功績を讃え、感謝状を贈呈いたしました。
■市制施行70周年にあたって
紋別市長 宮川良一
紋別市は、昭和29年7月に、当時の紋別町、渚滑村、上渚滑村の1町2村が合併し、人口3万5,937人、行政区域面積832.74平方キロメートルを有する北海道で19番目の都市として誕生して以来、美しい自然に恵まれたオホーツク圏の中核都市として、農林水産業及び水産加工業等の第1次・第2次産業を基盤として着実な発展を続け、今年、市制施行70周年の節目を迎えたところであります。
今日の豊かで美しい紋別市がありますのは、市勢発展のため、常に挑戦し続けてきた先人の方々や、輝かしい未来の構築に邁進してきた先輩諸賢の方々の並々ならぬご尽力の上に築かれているものであると、ここに改めて感謝とお礼を申し上げる次第であります。
私はこの70周年という節目を契機に、改めて市民の皆様と力を合わせ、「流氷と大地の恵みを活かし人が輝き躍動するまち もんべつ」の都市像を実現するため、一歩一歩着実にまちづくりを進めるべく決意を新たにしているところでありますので、皆様におかれましてもなお一層のご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。
問合せ:秘書課秘書係
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