■令和5年度活用寄附金の主な使い道
令和4年度のふるさと納税の寄附金を財源に活用した、令和5年度の主な事業を紹介します。
▽アザラシの保護活動などオホーツクの海洋環境に関する事業(13事業)
・ガリヤ地区施設整備事業
・オホーツクプログラム推進事業
・北方圏国際シンポジウム開催事業
・使いやすい港づくり推進事業
・ガリンコ号船舶運営管理経費等
▽森林、湖沼、河川等の環境保全啓発活動に関する事業(7事業)
・街路灯LED化事業
・地球温暖化対策実行計画策定事業
・緑の循環森林認証推進事業
・清掃車両購入事業
・廃棄物処理及び清掃経費
・最終処分場運営管理経費等
▽市内経済の活性化に関する事業(8事業)
・商店街活性化対策事業
・商業環境整備促進事業補助金
・観光イベント事業補助金等
▽次世代を担う人材育成に関する事業(25事業)
・小学校施設整備事業
・中学校施設整備事業
・海外青少年長期留学受入事業等
▽公共施設の整備に関する事業(5事業)
・バス待合所整備事業
・博物館整備事業
・スキー場整備事業等
▽市長が必要と認める事業(15事業)
・除排雪委託経費
・生活バス路線運行維持対策補助金
・公共施設等整備基金(※)等
▽人口減少対策に関する事業(12事業)
・雇用開発及びUターン促進事業
・スポーツ合宿誘致事業
・空家利活用促進事業等
▽医療、福祉又は子育て支援の充実に関する事業(11事業)
・子育て応援基金積立金(※)
・医療確保対策基金積立金
・休日夜間急病センタ-運営管理事業等
※子育て応援基金内訳
・3歳未満児保育料無償化事業
・給食費助成事業
・子ども医療給付拡大事業
・乳児健診・新生児検査費用助成事業
・出産・子育て応援支援金給付事業
・子育て応援電子書籍購入事業
・学校給食運営経費
・保育所運営管理経費
・乳児童生徒学校給食助成経費
※公共施設等整備基金内訳
・新庁舎建設事業
・紋別高等看護学院移転建替事業
■寄附金は、こんなことに使われています
・「アザラシランド」の待合室を新築 広々としていて、窓からプールを見ることもできます。
・紋別高等看護学院の移転建替工事 紋別高等看護学院(校舎・講堂・学生寮)の移転建替事業にも寄附金が充当されています。
■子育て応援基金で結婚、妊娠、出産、子育てをされる方へ切れ目のない支援
▽3歳未満児保育料無償化事業
国が実施する幼児教育・保育無償化制度の対象となっていない0歳から2歳児クラスの児童の保育料を免除しています。
▽出産・子育て応援支援金給付事業
出産と出生後間もない子育て期の経済的支援のため出生新生児ひとりにつき10万円を給付し、子育て期の経済的支援をしています。
▽学校給食運営経費
市内全9校へ学校給食を提供する学校給食センターの運営経費(食材費)に充当することで学校給食費を無料化しています。
▽給食費助成事業
紋別市に住所を有し、民間認定こども園等に入所する児童の副食費を助成しています。
▽子ども医療給付拡大事業
原則高校生までの入通院にかかる医療費の自己負担分(初診時一部負担金を除く)を助成しています。これにより高校生までの子どもは初診時一部負担(医科580円、歯科510円、柔整270円)のみで診療を受けられます。
問合せ:企画調整課ふるさと納税係
【電話】24-2111(内線488番)
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