保険・年金/年金コーナー

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■失業の際は国民年金に加入を
失業により厚生年金や共済年金を喪失された60歳未満の方は、国民年金加入の届出が必要です。配偶者の失業や収入が増えたことにより扶養から外れた妻(または夫)についても届出が必要です。
受付窓口：北見年金事務所、市民課国保年金係
必要なもの：年金手帳(基礎年金番号通知書)又はマイナンバー、本人確認書類

■失業などによる保険料免除申請
経済的な理由により国民年金保険料の納付が困難な場合、申請をして前年所得の審査を受け、承認されると保険料が免除される制度があります。
今年度または前年度に失業された方は、その事実が確認できる公的機関の証明書を提示することで、本人の所得を除外して審査が行われます。
ただし、配偶者や世帯主の所得も審査の対象となりますので、配偶者か世帯主どちらかの所得が基準を上回ると、失業された本人も免除は受けられません。
受付窓口：北見年金事務所、市民課国保年金係
必要なもの：
・年金手帳(基礎年金番号通知書)又はマイナンバー、本人確認書類
・失業の事実を確認できる公的機関の証明書「雇用保険被保険者離職票」「雇用保険受給資格者証」など

■追納について
国民年金には、追納という制度があり10年以内であれば免除を受けた期間の保険料を納めることができます。追納することにより、将来受け取る老齢基礎年金額を増やすことが出来ます。
なお、免除が承認された期間の翌年度から起算して3年度目以降は加算金がつきますので、ご希望の方はお早めに手続をされることをおすすめします。
受付窓口：市民課国保年金係、北見年金事務所
必要なもの：年金手帳(基礎年金番号通知書)又はマイナンバー、本人確認書類

問合せ：
北見年金事務所【電話】0157-25-8703番
市民課国保年金係【電話】内線233番