■1/17ガリンコ号の冬期運航始まる
1月17日(金)、流氷観光船「ガリンコ号III IMERU」の冬期運航が始まりました。今季第一便には遠紋の水産加工場・介護施設などで働く外国人材ら67人を招待。流氷帯は沖の彼方にあり、うねりのある中でのクルーズとなりましたが、乗船した外国人らは青い海を背景に記念撮影を楽しんでいました。出航前には同船を運航するオホーツク・ガリンコタワーによる安全祈願祭が海洋交流館で行われ、流氷の早期到来とシーズン中の無事故を願いました。今冬で引退となる「ガリンコ号II」は1月25日(土)に冬期運航が始まりました。
■1/31大山スキー場、最高の雪質でオープン
1月31日(金)、紋別市営大山スキー場がオープンしました。極端な雪不足のため例年より遅れたものの、数日前からのまとまった雪によりゲレンデコンディションに恵まれ、シーズン初滑りを楽しみにしていた市民らを喜ばせました。
最初の週末となった2月1日(土)には恒例の無料開放が行われました。この日は午前9時の営業開始時から多くのスキーヤーやスノーボーダーらが集まり、爽快な滑走を満喫しました。
■2/11「流氷遠足」で海岸を散策
2月11日(火)、恒例の「流氷遠足」が道立オホーツク流氷公園で実施されました。
今年は流氷が接岸していない中での遠足となりましたが、市内外から集まった約90人の参加者らは、往復約2.5kmの道のりを元気に歩きました。
浜辺では専門家2人による野鳥や流氷に関する特別講義も行われ、冬の自然について理解を深めました。
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