■網走市民健康づくりプラン(3)「休養・睡眠・こころの健康」について
令和5年度のヘルシー講座では、「第3期網走市民健康づくりプラン」に沿って、健康的な生活についての情報をお知らせしています。今月は「休養・睡眠・こころの健康」についてです。
目標:良質な睡眠と十分な休養をとります
網走市「健康に関するアンケート」では20歳以上の「休養が充分にとれている」、「ある程度とれている」と思う人の割合は令和2年度で75.6%です。令和6年度の目標は83.2%です。
休養は、生活の質にかかわる重要な要素であり、十分な睡眠をとることは、こころと体の健康を保つために重要です。睡眠がとれない、こころの不調などを感じたら、一人で悩みを抱えず相談しましょう。
こころの不調のサイン
・気分が落ち込む、ネガティブになる
・無気力、やる気がでない
・食欲がない
・周囲と交流をさけるようになる
・身だしなみがだらしなくなる
・落ち着きがない
快適な睡眠のための生活習慣
・適度な運動をする
・食事を規則正しく摂る
・朝起きたら日の光を浴びる
・睡眠時間にこだわらない
・カフェインやアルコールの量に注意する
相談窓口
・体の健康や、こころの不調などで悩んだとき 保健センター【電話】43-8450
・悩みごとでこころが追い詰められそうなとき 北海道いのちの【電話】0120-864-505(24時間対応)
※市内在住の方は無料
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