こころもからだも健康にHEALTHY講座

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■網走市民健康づくりプラン(4)「アルコール・たばこ」について
令和5年度のヘルシー講座では、「第3期網走市民健康づくりプラン」に沿って、健康的な生活についての情報をお知らせしています。今月は「アルコール・たばこ」についてです。

目標：アルコールの適量を1人ひとりが理解します
たばこの健康被害について正しく理解します

網走市「健康に関するアンケート」では、20歳以上の「お酒を毎日飲む人の純アルコール量20g未満の人」の割合が25.0%(令和6年度の目標27.5%)、「喫煙者のうちたばこをやめたい人」の割合が29.1%(令和6年度目標32.0%)です。

▽知っていますか?アルコールの適量
純アルコールで20g程度、女性は更に少ない量が適当とされています。
お酒の種類で見てみると、
・ビール=500ml
・焼酎20度=110ml
・ウイスキー=60ml
・ワイン=240ml(2杯)
・日本酒=1合程度　です。
お酒は飲みすぎないように注意して、1日の適正な飲酒量を守って楽しみましょう。

▽たばこによる健康被害
がん・循環器疾患・糖尿病・COPDなどの慢性疾患の危険因子となり、低出生体重児の増加の1つの要因です。
喫煙者本人が吸っている煙だけではなく、周囲の人が吸わされている(受動喫煙)煙にも有害物質が含まれています。受動喫煙による
病気もあるため、注意が必要です。
たばこをやめたい方は禁煙外来もおすすめです。