■夫婦で行う育児奮闘記(その2)~VS「イヤイヤ期」~
前回(昨年9月)の育児奮闘記の掲載から早1年が経ちました。娘の成長の様子とともに、夫婦で育児を経験して感じたことをお話しします。
◇イヤイヤ期到来
前回掲載した頃は、まだ「ぱぱぱ」としか喋れなかった娘も、私が作ったご飯を「おいしい」と言って食べてくれたり、喋れる言葉も増えてきました。娘はもうすぐ2歳になりますが、自我や自立心が芽生え強まってくる時期、いわゆる「イヤイヤ期」に入り、私も妻も悩まされています。
娘をお風呂に入れようにも「いやー!!」。似合うと思って買った赤いパーカーもお気に召さず、着せようとしても「だめよ!!」の一点張りで、言い出すときりがありません。
◇イヤイヤ期を乗り越えるために
どれだけ可愛い娘の育児でも、正直ストレスが溜まることはあります。娘が私の言うことを聞かないときは妻に、妻でダメなときは私が娘の世話をするなど、日々奮闘しています。
少しでもストレスを発散するよう、娘が寝た後にお酒を飲みながら夫婦でリラックスできる時間を作るようにしています。
妻とともに、娘のイヤイヤ期と向き合いながら思うのは、夫婦の協力無くして健やかな育児はできないということです。この”健やか”は子どもの成長だけではなく、夫婦の精神面にも言えます。
家事や育児のストレスを理解し合い、2人で協力してイヤイヤ期を乗り越えたとき、娘とともに私たち夫婦も成長を感じられるのかなと思います。
問合せ:網走市男女共同参画プラン推進会議編集委員
<この記事についてアンケートにご協力ください。>