■日本年金機構から届くお知らせ
日本年金機構から、年齢や時期により各種お知らせが届きます。
◇基礎年金番号通知書
年金手帳は基礎年金番号通知書に切り替わりました。被保険者資格の取得手続きをし、初めて年金制度に加入する方や、紛失などで再発行した方は、この通知書が発行されます。大切に保管してください。
◇ねんきん定期便
国民年金および厚生年金保険の加入者に毎年誕生月に年金記録を記載したはがきが届きます。これまでの保険料納付額や加入実績に応じた年金額(※50歳以上は見込額)などが記載されています。特に「最近の月別状況」に「もれ」や「誤り」がないか確認してください。
納付状況に未納がある方は、免除制度が利用できるかを年金事務所に問い合わせてください。
なお、35歳・45歳・59歳の年は全期間の年金記録情報が封書で届きます。
◇高齢任意加入案内
国民年金保険料の免除制度利用や、未納のため老齢基礎年金を満額受給できない場合などで増額を希望するときは60歳から65歳未満まで任意加入することができます。(厚生年金保険、共済組合などの加入者を除く。)
※任意加入は、外国に移住する日本人で20歳以上65歳未満の方も加入できます。
◇年金請求書(事前送付用)
65歳に老齢基礎年金、老齢厚生年金の受給権が発生する方に対し、65歳に到達する3ヶ月前に年金加入記録などをあらかじめ印字した年金請求書(事前送付用)を日本年金機構から送付します。必要書類を用意して65歳の誕生日の前日から請求手続きができます。
ただし、特別支給の老齢厚生年金の受給権が発生する方は65歳以前に届きます。
■日本年金機構や厚生労働省を装った不審な電話・メールの案内にご注意ください!
日本年金機構や厚生労働省から、電話やメールで家族構成、金融機関の口座番号や暗証番号を聞いたり、手数料などの金銭を求めることはありません。
■11月30日(いいみらい)は「年金の日」
11月30日(土)は、ご自身の年金記録や年金受給見込額を確認し、老後の生活設計について考える「年金の日」です。
ぜひ、この機会に「ねんきんネット」を利用して、ご自身の年金記録の定期的な確認や年金見込額を試算してみませんか。
■扶養親族等申告書はスマートフォンやパソコンなどで提出できます
マイナンバーカードで本人確認を行い、マイナポータルとねんきんネットを連携すると扶養親族等申告書が電子申請できます。
電子申請すれば紙の申告書を郵送する手間も切手代も不要です。
詳しくは、日本年金機構公式サイト【URL】https://www.nenkin.go.jpをご覧ください。
問い合わせ:
戸籍保険課国民年金係【電話】67-5413
北見年金事務所【電話】0157-25-8703
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