テーマ:身体を温めて免疫力をあげる食事術
これから冬を迎え寒さが本格的になってきます。病気になりにくい身体をつくるために免疫力を上げましょう。免疫力低下の原因に「冷え」があります。人間の身体は体温が1度下がると免疫力は3割低下すると言われています。身体を温め、冷えにくい身体をつくる食事のポイントをお伝えします。
1.冷え性セルフチェック(3つ以上は注意です)
□手足だけ冷たい
□便秘や下痢になりやすい
□肌が乾燥気味
□肩、首、背中に凝りやこわばりがある
□目の下にクマができやすい
□汗をあまりかかない、または汗をたくさんかく
□手足がむくみやすい
□下腹部に触れると冷たい
2.身体を温める食品の特徴と身体を冷やす食品の特徴
3.身体を冷やさない食事
(1)朝食を食べる…朝食を食べることで体温が上昇します。
(2)たんぱく質や発酵食品を意識して摂る…肉、魚、卵、大豆製品を毎食取り入れるようにしましょう。
(3)加熱して食べる…生野菜は身体を冷やすので、寒い季節には加熱して食べましょう。
(4)香辛料、香味野菜を活用する…香辛料や香味野菜には、身体を温める働きがあります。
(5)食事は毎日同じ時間に摂る…生活リズムは体温リズムをつかさどる自律神経と密接な関係があります。
自律神経が乱れると体温調整がうまくいかなくなり冷えの原因になります。
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