網走市パートナーシップ宣誓制度が始まります

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本年4月から、誰もが性別・性自認・性的指向に関わらず個人として尊重され、多様な選択ができる社会の実現を目指し、パートナーシップ宣誓制度が始まります。

■網走市パートナーシップ宣誓制度とは?
一方または双方が性的マイノリティである2人が、互いを人生のパートナーとし、日常生活において相互に協力し合うことを約束した関係であることを宣誓し、市がその事実を認め、宣誓書受領証を交付する制度です。※法的効力はありません。
宣誓することで、今まで配偶者のみが対象だった行政サービスの一部を受けることができるようになります。

■宣誓をすることができる方(以下のすべてに該当する方)
・一方または双方が性的マイノリティであること
・双方が成年に達していること
・一方または双方が網走市に住所を有しているまたは転入を予定していること
・双方に配偶者がいないこと
・共に宣誓をしようとする方以外にパートナーシップ関係にないこと
・双方の関係が民法で定める婚姻することができない関係(近親者)でないこと

■東オホーツク定住自立圏での連携
東オホーツク定住自立圏(網走市・斜里町・清里町・小清水町・大空町)で同一内容の制度を一斉に開始します。上記の宣誓要件に該当する方は、圏域のいずれの市町でも制度に関係するすべての手続きができます。

制度の詳細、宣誓を希望する方は市公式サイトをご覧ください。
※二次元コードは本誌二次元コードをご覧ください。

問い合わせ：企画調整課企画係
【電話】内線351