昭和37年に海岸町天狗岩から始まった「知床開き」が昭和・平成と続き令和5年6月17日・18日の2日間で最期を迎えました。
ファイナルということでありますが、これで全てが終わり、何もやらないということではなく、先人たちが苦労して続けてきた町民祭りの意志と伝統をしっかりと受け継ぎ、現代のニーズに合った次代まで続くお祭り(イベント)に生まれ変わろうというものであります。
今回は、残念ながら「千人踊り」や「花火大会」が天候により中止となってしまいましたが、花火大会は秋へ持ち越しとなります。
今後は、町民みなさんのご意見をいただき、それぞれが積極的に参加し、楽しんでいただける形にしていくことができればと思っています。
これまで、「知床開き」に対し、ご協力いただきましたすべての方々に心からお礼申し上げます。
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