令和6年1月7日(日)に羅臼町立春松小学校を会場に「令和6年羅臼町二十歳のつどい」が挙行され、対象者48名が出席しました。会場は久しぶりに会う友人との再会に笑顔があふれ、楽しいひとときを過ごせた一日となりました。対象者の皆様おめでとうございます。
今年の二十歳のつどいは、「式典」「実行委員会企画」「記念講演」の三部構成で行われました。対象者は実行委員会を組織し、「しおりの表紙」や「ムービー」作成に取り組んだほか、前日には「会場の飾りつけ」などを行いました。また、二十歳学園として、令和6年1月6日(土)にスポーツ交流会が開催され、実行委員会が主体となって企画・運営を行いました。
また、シンガーソングライターとして活動されている森大翔さんも今回対象者として出席され、素敵なステージを披露してくださいました。
◆記念講演〜被災経験から得た命の大切さ〜
式典後に行われた記念講演では、テレビユー福島報道記者の「阿部真奈」さんにご講演いただき、対象者に向けてメッセージを送っていただきました。
講演の中では、東日本大震災の被災経験から多くを失ってしまったからこそ学んだ大切なことについて学ぶ講演となりました。
◆実行委員の声
二十歳のつどいに向け、実行委員として様々な取り組みを行う中で、実行委員だけではなく、みんなで協力して二十歳のつどいを作ることができて、良かったです。
二十歳学園においても、自分たちで企画・運営を行い、裏方の大切さを感じながら楽しく取り組み、良い思い出を作ることができました。
◆お知らせ
令和六年羅臼町二十歳のつどいの様子は、羅臼町公式YouTubeにてアーカイブ配信をしております。ご自宅のパソコンやスマートフォンなどでもご覧いただけますので、是非ご覧ください。
※YouTube QRコードは、本紙をご覧ください。
お問合せ先:社会教育課
【電話】87-2004
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