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自治体の皆さまへ

わたしたちが地域おこし協力隊です

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北海道羅臼町

■「立石日記@らうす」
日々の寒さの中にも、少し春の気配を感じるこのごろです。
みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか?
私事で恐縮ですが3月31日をもって地域おこし協力隊を退任することとなりました。
これまで皆様にご迷惑をおかけすることもありましたが、温かく見守っていただいたことに感謝の気持ちしかありません。
羅臼町で培った経験は、私の人生にとって財産です。
この経験を今後も活かしていくことが皆様への恩返しになると信じ、頑張っていきたいと思っています。2年間、大変お世話になりました。
お世話になった皆様のご健康とご活躍を心よりお祈りしております。
本当にありがとうございました!
(産業創生課地域おこし協力隊:立石)

■「羅臼のときめき@日本遺産」
みなさんは日本遺産をご存知でしょうか?日本遺産とは、地域の歴史的魅力などを通じて、日本の文化や伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。羅臼町も、標津・別海・根室の1市3町で「鮭の聖地の物語」として認定されています。鮭が採れるこの地域で、鮭を中心に文化が形成され人々の生活に欠かせない存在になっていた一万年の歴史を「鮭の聖地の物語」と発信しています。2月上旬に日本遺産マルシェとして東京都有楽町で情報発信と特産品販売を行いました。羅臼町からは羅臼昆布や手拭いなどを販売しましたが、羅臼昆布を見て「うちで使ってるよ!」という声を沢山聞きました。「一番良いだしが出るの!」と昆布話に花を咲かせたことも。羅臼昆布の魅力も沢山の方と共有し、発信でき嬉しく思います。鮭の聖地・羅臼町の魅力発信をこれからも続けていきます。
(産業創生課地域おこし協力隊:新倉)

■「人生初、生の流氷に感動しました!!!」
テレビなどのメディアでは見たことがありましたが、この目で、自分の目の前で流氷を観たのは初めてでした。
真っ青に晴れ渡った大空の下、根室海峡の隅から隅まで広がった真っ白な流氷、ただただ、大好きです笑
町内の方からは「もう飽きたでしょ?」と言われたりしますが、飽きませんよ!!笑寒さに耐えられたら、満月の夜に月光が流氷を照らす様子も観てみたいですし、もちろん青空の下の流氷もまだまだ観たいですし、太陽の昇る少し前から観られるコーラルピンクカラーの空やその光が流氷に反射している様子も…恐らくこの広報がみなさんの手に渡る頃にはもう流氷はいなくなっていそうですが、また来年の冬に愉しみができました^^
(企画振興課地域おこし協力隊:近藤)

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