■一年の計は元旦にあり
毛利元就の言葉が由来の「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。何事も最初の日にしっかりと計画を立てなければいけない。何事も最初が肝心ということなのですが、令和6年の1月1日16時10分に能登半島地震が発生し、甚大な被害をもたらして、今も避難生活を余儀なくされている方々が多く一日も早い復旧・復興を願うばかりであります。
2日には海上保安庁と日本航空の機体が滑走路で衝突炎上するといった事故も起きました。
羅臼町においてもこの2ケ月の間に「断水」「暴風雪」「道路の通行止め」「雪崩」などさまざまな災害に見舞われました。
新年を迎えてから、どのような一年にしようかなどと考えるいとまも無かったので、あらためて令和6年の目標を今一度考えてみたいと思います。
羅臼町民にとって平穏な一年になりますようにと願って…
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