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自治体の皆さまへ

みんなでまちづくり 城下町のわだい

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北海道羅臼町

町では協働のまちづくりを推進しています。
ここでは、町民や団体が自らの意思で「協働のまちづくり」を実践している方々を中心に取り上げ掲載して行きたいと考えています。みなさんも「協働のまちづくり」にご参加ください!

■4月29日(月) 秋の叙勲瑞宝単光章 田中好美氏
昭和35年に羅臼村消防団に入団以来、35年余にわたり、地域防災の崇高な使命感のもと、幾多の災害に出動し地域住民の安全確保と被害の軽減に尽力されました。また団員相互の融和を図るとともに後輩団員の指導育成に情熱を注ぐなど、消防団体制の強化に貢献された功績により、瑞宝単光章を受章されました。おめでとうございます。

■5月30日(木) 羅臼高校ごみゼロの日
5月30日(木)の「ごみゼロの日」に合わせて、羅臼高校の有志49名により、羅臼高校から羅臼町役場までの道のりでゴミ拾いが行われました。
この日はあいにくの肌寒い気温でしたが、高校生たちは約一時間かけて歩きながら、道端に落ちている空き缶やたばこの吸い殻など総量約10kgのごみを拾い集めました。
羅臼町の市街地区にこれだけの量のゴミが落ちているのは、たいへん残念でなりません。
空き缶一つのポイ捨てでも、不法投棄で立派な犯罪です。世界自然遺産知床羅臼の自然を未来の子供たちへ繋げるためにも、ポイ捨ては絶対にやめましょう。
羅臼高校生のみなさん、ゴミ拾い活動、本当にありがとうございました。

■6月1日(土) 知床国立公園60周年記念シンポジウム
斜里町のゆめホール知床を会場に、知床国立公園指定60周年記念シンポジウムが開催されました。
基調講演では、第170回直木賞を授賞された、別海町出身の河㟢秋子さんが登壇し、「100年先まで続く人間と自然のありかたを」をテーマにお話いただきました。
その後、北海道大学大学院農学研究員教授の愛甲哲也さんがファシリテーターを務め、河㟢さんのほか、秋葉圭太さん(知床財団)、石井渓人さん(羅臼高校)、森光さん(株式会社ゴールドウイン取締役)、藍屏芳さん(ネイチャーガイド)が登壇し、パネルディスカッション「知床らしさから考える人と自然との距離」が行われ、登壇者それぞれの取り組みや考えなどが紹介され、人と自然の距離について考える機会となりました。
今後も記念イベントは開催されますので、みなさんぜひ参加してみてはいかがですか。

■6月16日(日) 羅臼消防団優勝!!根室管内消防団員技能競技訓練大会
根室管内の消防力の強化と消防団活性化事業の一環として、消防活動における技能技術の向上および体力錬成ならびに消防団相互の団結と親睦を図り安全な地域社会づくりに寄与することを目的に、根室管内消防団員技能競技訓練大会が開催されました。今年度は6月16日(日)に標津町標津消防署前で開催され、1市4町の各消防団から選抜された団員が参加し、日頃の訓練成果を競い合いました。羅臼消防団は、特に小型ポンプによる放水競技において優秀な成績をおさめることができ、他3つの競技での総合得点から6年ぶりの優勝となりました。

■7月4日(木) むし歯のない子の表彰式
幼稚園の歯科健診で、むし歯のなかった子の表彰式が行われました。
今年度、むし歯のない年長のお子さんは11人でした。これから生えてくる大人の歯も健康に保っていきましょう。
※詳細は、本紙をご覧ください。

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