◆「羅臼のときめき@深海魚」
小さい頃、川や海や水たまりなど水の中をじっと見るのが好きでした。今でも羅臼川の近くを通ると、何かいないかなあとつい覗いてしまいます。ある日、深層水取水施設のポンプで深海魚が一緒に汲みあがったと聞き、特別に見学させてもらいました。配管の中を覗くと、ゆらゆら動くピンク色の魚が(後に調べるとイサゴビクニンでした)。思わず叫びつつ目が離せない!暗くすると星のように青く光るプランクトンも。別の日にはアクアマリン福島の職員さんに専用水槽を案内いただき、羅臼で採れたセンジュナマコやニュウドウカジカ等を見せていただきました。見慣れない生き物を前にじっくり見たい好奇心が高まりますが、仕事なので我慢。沢山の新種が見つかっているロマンあふれる羅臼の深海は、とても面白くてわくわくします。みなさんがわくわくする瞬間は何ですか?。
※記事には、文末に環境依存文字(絵文字)が含まれているため、「。」に置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
(産業創生課地域おこし協力隊:新倉)
◆「ウニを両親に送った話」
私は羅臼に来るまでウニが苦手でした。食わず嫌いなところは確かにあったのですが…それでも羅臼に来てエゾバフンウニを口にして、以来大好きになったのですが、そんな羅臼のウニを両親にも食べてもらいたく、先日、折ウニと塩水ウニを送りました。「こんなウニ食べたことがない!こりゃ他のウニは食べられなくなるわ!」と言っていました!これから昆布、カラフトマスやサケの時季が始まりますが、日本一な羅臼の食をこれまで以上に魅力的に発信させていただきたいと思っています!そのためにも、広く大きく発信するために、町民の皆様のご協力をいただけますと幸いです。珍しかったり、面白かったり、すごい情報がありましたらぜひ、役場企画財政課の近藤雨までご一報ください!!
(企画財政課地域おこし協力隊:近藤)
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