■「羅臼のときめき@羅臼岳」
大きくそびえ立つ羅臼岳を見上げては登る勇気が出ず、気づけば3年経ってしまいましたが、NPO法人羅臼スポーツクラブらいずのスタッフさんにお声がけいただき、この夏羅臼岳登山に挑戦しました。知床連山最高峰の山に登るため、楽しみ半分不安(体力面)半分、緊張しつつ登山スタート!登山開始約4時間、大沢入口に到着し「綺麗~!」なんてニコニコしていたのも束の間「あの岩場を登ります」と指さされた場所をみて呆然。ネットで下調べしていても、やはり目の前にすると全然違います。羅臼平~岩清水を歩き進めたところで頂上を見上げ「ここを…登る…?」と心折れかけても、スタッフの方や一緒に登山した方からの「あと少しだよ~!」の声に心が復活し、感極まって泣きそうになりながらついに登頂下山を開始してすぐ、雲行きが怪しくなり雨に降られながらの下山になりましたが、スタッフのみなさんはじめ一緒に登山した方の支えがあって楽しく登山できました。
(産業創生課地域おこし協力隊:新倉)
■「8月なのにストーブ(笑)」
羅臼の夏は涼しいと聞いていた昨年は、暑い日が多く大変でしたが、今年は本当に涼しいですね!私の住んでいる職員住宅はコンクリート製のため、朝晩はむしろ寒かったりします。この時季にストーブをつける日もあるという(゜Д゜)笑さすがにそれを町民の方にお話しすると驚かれますが、九州に住む家族や本州にいる友人にはもはや自慢になります笑当町公式SNSでこの点火したストーブの写真とともに投稿すると、反響がかなり大きいです笑
改めまして、になりますが私は企画財政課に所属し、公式SNSでの当町の魅力や情報の発信を中心とした仕事をしています。この夏、特に昆布漁の撮影をさせていただく機会が多くありました。その中で伝統的な技法などの文化の中に美しさを感じることが多々ありました。昆布に限らず、羅臼の様々な伝統的なものの中にある、そうした美しさを写真や映像でより多くの方に伝えていきたい、と改めて思った夏でした。
(企画財政課地域おこし協力隊:近藤)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>