■新図書館オープン準備、進んでいます!
令和6年2月から臨時休館を行い、町内6カ所に分散して保管していた蔵書の除籍作業や所蔵データの変更などの移転作業を行ってきました。
また、3月下旬に改修工事が無事終了し、4月上旬には、蔵書の搬入作業が終了しました。
その後、蔵書の棚だし作業が始まると、館内は一気に図書館の雰囲気が強くなり、利用者のみなさんが本を探しやすいように、職員で相談し、試行錯誤しながら配置を決めています。
さらに、館内表示や装飾準備、職員間の業務確認などを行い、6月2日のグランドオープンに向けて準備を進めています。
新刊資料をはじめ、各種文学賞受賞作品・ノミネート作品も貸出ができるように準備を進めていますので、オープンした際にはぜひご利用ください。
■新羅臼町図書館オープニングイベントを開催します
日時:令和6年6月2日(日)午前10時~午後5時
場所:新羅臼町図書館(羅臼町本町71番地12)
内容:
(1)記念式典
(2)パパ′S絵本プロジェクトによる絵本読み聞かせライブ
(3)ミニ古本市
(4)ブックラリー
(5)くじびき
(6)新図書館オープン記念しおりプレゼント
※図書館HPへはこちらから(本紙2次元コード参照)
■本屋大賞
全国の書店員が選ぶ2024年一番売りたい本(国内小説部門)は、宮島未奈著の『成瀬は天下を取りにいく』でした。
翻訳小説部門では、ファン・ボルム著/牧野美加訳の『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』でした。
■たくさんの寄贈本ありがとうございました!
令和5年度に寄贈いただいた方は、136名。本の冊数は1,550冊でした。
寄贈いただいた本は、図書館の蔵書として受け入れたり、古本市で町民のみなさんへ還元したりするために活用させていただきます。たくさんの寄贈をありがとうございました。
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