■わき汗の悩み皮膚科に相談しよう
『わき汗が気になって仕事や勉強に集中できない』『好きな色の服が着られない』など、わき汗で困っている人、困ったことがある人、汗の悩みを抱えている人もいると思います。実はその悩み、皮膚科で相談できるんです。わき汗治療の進歩により、保険適用の塗り薬で発汗を抑える治療もできるようになりました。
▽6項目のうち2項目以上あてはまり、治療を希望する場合は皮膚科に相談しましょう
・最初に症状が現れた時の年齢が25歳以下
・睡眠中は汗が止まる。
・週1回以上汗で困ることがある。汗が左右同じくらい出る。
・家族にもわき汗の多い人がいる。
・日常生活に支障をきたすことがある。
診療所では、毎月第2・4水曜日に皮膚科外来を開設しています。わき汗の相談はもちろん、一般的な皮膚科外来で行っているイボ取りや水虫、ニキビ治療の他に、やけど・あざ・ほくろ取り・シミ・そばかす・ボトックスなどの治療も行っています。お困りの方は皮膚科外来で医師にご相談してみませんか。
■研修医紹介
6月より勤務する初期研修医を紹介します。
▽飯干 恭平(初期研修医)
羅臼町の皆様、このたび知床らうす国保診療所で1ヶ月の間研修させていただくことになりました、医師2年目の飯干恭平と申します。地元は宮崎で、普段は埼玉の病院で研修しており、知床は今回訪れるのが初めてです。自然の多い環境の新天地で今回研修できることをとても嬉しく思います。まだまだ医師として至らぬ点も多いと思いますが、羅臼町の医療に少しでも貢献できるよう精一杯努めます。どうぞよろしくお願いいたします。
▽縫 拓也(初期研修医)
はじめまして、埼玉石心会病院初期研修医の縫拓也と申します。この度、知床らうす国保診療所で1ヶ月間働かせていただくことになりました。羅臼町のホームページから、見ているだけでドキドキする壮大な自然や美味しそうな海の幸に魅力を感じました。羅臼町と皆様の御縁を大切に、精一杯頑張りたいと思っております。何卒よろしくお願いします。
予約・お問合せ先:知床らうす国民健康保険診療所
【電話】87-2116
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