まちのできごと Hello Hot・Bibai(ハローホット・ビバイ)

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■8月30日　一日防災学校
中央小学校で一日防災学校が開催されました。一日防災学校は、学校の授業の中に防災の要素を取り入れ、児童生徒が防災知識を学び、災害時の「生きる力」を育むため、北海道が推進している取り組みです。
講師に市の防災担当職員を迎え、1年生は「ポケモンぼうさいきょうしつ」、2年生は「防災かるた」、3・4年生は「防災〇×クイズ」、5・6年生は「段ボールベッド設営体験」を行い、防災に関する知識を学びました。
「段ボールベッド設営体験」では、児童5～6人が1グループになり、24個の小さい段ボールを組み立てて1つの段ボールベッドを作成しました。完成後、児童たちは7トンまで耐えられるという段ボールベッドの上に乗り、その丈夫さを体感していました。
段ボールベッドは、単に丈夫なだけではなく床からの寒さや音を和らげる効果もあり、市では災害時に備えて130床を備蓄しています。

■9月3日　美唄市ジュニア消防クラブ〔Rhino〕「警防訓練」
消防本部で美唄市ジュニア消防クラブ〔Rhino(ライノ)〕による「警防訓練」が行われました。ジュニア消防クラブは市内の小学校5～6年生で結成されており、2カ月に1回程度、消防活動を体験することで、これからの地域を守る担い手として、防火や防災の知識を身につけることを目的としています。
今回は、クラブ員である11人が参加し、消防職員の指導のもと、実際に消防職員が行っている消防体操を行った後、はしご車の地上25mの高さから市街地を一望し、消防服と空気ボンベを着装しました。その後、消防車の放水体験をし、クラブ員は着装する装備の重さや放水時の圧力などを通して、消防への理解度を深めました。