■9月16日 市民ふれあいまつり・食の健康フェスタ
総合福祉センターで、「市民ふれあいまつり」が4年ぶりに開催されました。会場では大正琴の演奏発表や手話、要約筆記体験、市内福祉施設のバザー、子ども縁日、美唄産の野菜販売などが行われたほか、「赤い羽根共同募金大抽選会」では豪華賞品に会場は大いに盛り上がりました。
また、同会場に隣接する保健センターでは、「食の健康フェスタ」が開催されており、1日に必要となる野菜の量を確認できる『野菜計量チャレンジ』や血圧チェック、骨密度チェックができるコーナーのほか、保健師による健康相談なども行われ、多くの来場者でにぎわいました。
■9月30日 美唄市見守り声かけ模擬訓練
総合福祉センターで、「美唄市見守り声かけ模擬訓練」が行われました。
この訓練は、認知症の人が安心して暮らせる地域をつくるべく見守り体制を構築するため、平成29年から行われており、今回で5回目となります。
はじめに、(有)グッドライフ代表取締役の宮崎直人氏より「自分のまちで安心して暮らしていくための一つの方法(ちえ)」を学ぶ講演と、美唄警察署より、行方不明者の現状などを聞いた後に屋外で3人の行方不明者役を探す模擬訓練を行いました。
参加者は「声かけのポイント」となる認知症の人の気持ちに配慮しながら、実際に行方不明者役を探し、見守り声かけ訓練を体験、最後に意見交換会を行いました。この訓練には、介護保険事業所職員や民生児童委員、保健推進員など約70人が参加し、「声かけの」大切さと難しさを体感していました。
■10月1日 第16回ビバ!おはなしフェスティバル
市民会館で、「ビバ!おはなしフェスティバル」が開催されました。
このフェスティバルは、人形劇や音楽などの舞台を通して、子どもたちの情操教育や興味関心の幅が広がるきっかけや活動団体の発表の場になること、交流や発展につながることなど、さまざまな願いをこめて開催されており、今年で16回目となります。
このイベントは、子どもだけではなく、大人も楽しめるプログラムとなっていて、人形劇や大道芸、軽音楽の演奏などのほか、プレス亭末吉(すえきち)さんによる落語が披露され、噺(はなし)の中で出てくる『まんじゅうこわい』の一言が会場内を大いに沸かしていました。
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