■6月28日・30日、7月3日・4日 キットパス号がやってきた
日本理化学工業(株)美唄工場で製造されている「キットパス」を使い、車体へ自由に『楽がき』をすることができる軽トラック「キットパス号」が、6月28日にピパの子保育園、6月30日に茶志内双葉保育園、7月3日に進徳保育園、7月4日に認定こども園ひまわりへ、やってきました。
「キットパス」は、クレヨン状の固形マーカーで、窓ガラスや鏡などにも発色良く描くことができ、ぬれた布で簡単に消すこともできます。ピパの子保育園では3クラス61人の園児が参加し、動物や家族の顔などを自由にのびのびと描き、最後は布を使ってきれいに消すところまで楽しみました。
■6月19日 自転車シミュレーター体験
美唄警察署で自転車の安全運転を呼びかける自転車シミュレーター体験が行われました。
参加者は、4月から努力義務になったヘルメットを着用のうえ、自転車型のシミュレーターに搭乗し、前方・左右・後方のモニターで再現された交通状況を見ながら自転車運転時に起こりうるさまざまな危険を体験し、「行動を起こす際には、前後左右の確認を行う」ことを再認識し、危険予測意識を高めました。
■7月7日~9月3日 第14回アイヌ文化巡回展 アイヌ語地名を歩く-山田秀三(ひでぞう)の地名研究から-
北海道の地名は、その多くがアイヌ語に由来しており、美唄市にもアイヌ語に由来する地名がたくさんあります。
郷土史料館では、アイヌ語地名研究の第一人者である山田秀三氏の資料を所蔵する北海道博物館との共同主催により、山田氏が美唄市とその周辺での地名調査を記録した地図やノートなどを紹介する展示を9月3日(日)まで開催しています。
この機会に、地名を通して美唄の歴史や土地の姿を見つめなおし、アイヌ文化の理解を深めてみませんか?
なお、8月19日(土)には記念講演会も行いますので、ぜひご参加ください。
(詳しくは本紙16ページをご覧ください。)
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