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自治体の皆さまへ

9月9日は「救急の日」

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北海道美唄市

9月9日は「救急の日」です。また、救急業務や救急医療についての理解と認識を深めてもらうことを目的に救急の日を含む1週間(9月3日~9日)を「救急医療週間」としています。

■救急車の適正な利用のお願い
市の令和4年中の救急出動件数は1,139件で、このうち実際に医療機関に搬送された方は1,066人です。市では救急車を3台保有していますが、数が限られているため、病気やけがの程度の軽い人を搬送している間に、1分1秒を争う重傷者への対応が遅れてしまうこともあります。
一刻も早い治療が必要な人のために、救急車の適正利用にご協力ください。

◇こんなときには、すぐ救急車を呼びましょう
・意識がない
・明らかに顔色が悪い
・うまく話すことができない
・突然視界が狭くなる、物が二重に見える
・突然の激しい頭痛や腹痛
・突然の高熱
・立てないくらいのふらつき
・胸や背中の激痛
・息苦しい
・胸が締め付けられるような苦しみ
・血を吐く、便に血が混ざっている
・顔半分が動きにくい、片方の手足に力が入らない
・けいれん
・事故・けが・広範囲のやけど
・いつもと様子が違ったり、おかしい場合

■救急車のサイレンは止められません
救急車を呼ぶときに「サイレンは鳴らさないで」と言われることがあります。
救急車は赤色回転灯を点灯させ、サイレンを鳴らさなければ出動する事ができません。
救急車も消防車と同じように「緊急車両」ですので、ご理解をお願いします。

■救命講習会を受けて身近な人を救いましょう
事故や病気で突然倒れた人を助けるために、消防署では定期的に救命講習会を開催しています。
心臓が止まってしまった人には心肺蘇生法を行い、AEDを用いた電気ショックを行うことが重要で、早期に実施することにより救命率アップにつながります。
いざという時、慌てず安全・確実に心肺蘇生法を行いAEDが使用できるよう救命講習を受けてあなたの身近な人を救いましょう。
受講を希望される事業所や団体などがありましたら、気軽に消防署救急係までご相談ください。

問合せ:消防署救急係
【電話】66-2226

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