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まちのできごと Hello Hot・Bibai(ハローホット・ビバイ)

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北海道美唄市

■11月17日 アンプティサッカー日本代表選手らによる講話と体験会
中央小学校でアンプティサッカーの日本代表選手らによる講話と体験会が行われました。「アンプティ」とは手足を切断した人を指し、アンプティサッカーは上肢や下肢に切断障がいを持った人々により行われる7人制のサッカーのことです。今回の日本代表選手の来校は、中央小学校の尾形行亮(おがたぎょうすけ)教諭がアンプティサッカー日本代表チーム監督に就任したことをきっかけに実現しました。子どもたちは、現役選手2人による講話と、義足の仕組み、身体を支えるクラッチと呼ばれる松葉づえの使い方などを体験し、日本代表の松崎佑亮(まつざきゆうすけ)選手のクラッチを使った俊敏な動きに驚きの声を上げていました。
また、日本アンプティサッカー協会理事兼選手会長で北海道別海町出身の笹山哲(ささやまあきら)選手は、「困っている人を見かけたら『大丈夫ですか?』ではなく、相手が助けを求めやすいように『お手伝いする事ありますか?』と声をかけてほしい。」と子どもたちへメッセージを送りました。

■11月22日 子ども議会
市役所の議場で、美唄中学校3年生による「子ども議会」が開かれました。これは社会科の授業の一環として、議会訪問や見学、議場を使用して学習することにより政治参加の重要性や地方自治のしくみを理解することを目的に行われたものです。
生徒たちは、地域の現状や課題を踏まえながら質問を事前に考え、議場にて実際の議会と同様に進行しながら、議員として少子高齢化や空き家問題、ふるさとの魅力発信などについて質問するだけではなく、「こうしたらいいと思う」「こんなことしたら、もっと美唄は良くなると思う」など、自分の考えをみんなに伝えながら、市に対して質問をしました。質問については、担当の部長が現在の取り組みや今後の予定をわかりやすく回答しました。

■12月2日 はみんぐ祭
子育て支援センターで「はみんぐ祭」が開催されました。子育てに関わる拠点施設として2001年12月に開設し、毎年、施設の誕生月である12月に「はみんぐ祭」を開催しています。美唄尚栄高校ボランティア局生徒の協力のもと、ヨーヨーつりや輪投げ、おもちゃの金魚すくい、射的、バルーンアート、ボールプールなどで体をたくさん動かして楽しみ、約80人の親子が参加し大盛況となりました。飲食コーナーでは、うどんが提供されたほか、お菓子まきも行われ、子どもたちは夢中でお菓子を集め、とても喜んでいました。

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