「美唄出身者として「美しく勝つ」をモットーに誇りを持って戦い、金メダルを持ち帰ります!」
1月5日に、パリ2024オリンピック「柔道男子60kg級」の日本代表に内定した美唄市出身の永山竜樹選手が、市長を表敬訪問および講演会・柔道教室のため、美唄に帰って来られました。
表敬訪問では、永山選手が代表選手内定の報告をし、桜井市長から「市民一丸となって応援します」と激励を受けました。
その後、総合体育館に移動し、講演会と柔道教室が行われました。講演会では、柔道を始めたきっかけや日本代表に選出されるまでの道のりなど、柔道についての話題のほか、美唄市での思い出や年末年始の過ごし方など、プライベートな話も聞くことができました。子どもたちからは「小さい頃はどんなトレーニングをしていましたか」、「自宅で柔道の練習をしたいが何をしたらいいですか」などの質問があったほか、講演終了後には記念撮影やサイン会も行われました。
柔道教室では、永山選手が地域の子どもたちに技をかけるコツを伝授するなど、子どもたちにとって貴重な体験になりました。
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