建物の解体費用を助成します

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■1.空家住宅等解体助成金
市民の安全で安心な生活環境を確保するため、以下の条件を全て満たす空き家等を解体する方に対し、工事費の一部を助成します。「事前調査申請」が必要ですので、必ず着工前に問い合わせください。
空き家等とは、居住その他の使用がなされていないことが一定期間ある建築物(戸建住宅、長屋および事業所等)や敷地内の塀・物置・立木などをいいます。
※事業所等とは、店舗、工場、事務所、営業所、倉庫、自動車車庫、その他これらに類するものであって事業目的に活用されていたものをいいます。
募集戸数：25戸程度(応募多数の場合は、建物の不良度測定による評点などの事前調査の結果で解体工事を行う必要性の高いものが優先されます。)
(1)助成の対象となる物件…事前調査の結果、助成対象物件と認められた空き家等であること
(2)助成対象者…空き家等の所有者等
(3)対象となる工事…空き家等を解体し、撤去および処分した後、更地とする工事であること
助成額：助成対象工事にかかった費用の2分の1とし、100万円(事業所等は200万円)を限度に助成します。
申請受付：4月8日(月)～5月10日(金)
申請方法：都市建築住宅課窓口に配置または市のホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入し、位置図(付近見取り図)と現況写真を添付し持参または郵送(住所などは本紙22ページを参照)
助成対象物件に該当した場合、交付申請の手続きを案内します。

■2.町内会館等解体撤去事業助成金
町内会組織で維持することが困難となった町内会館等の解体および撤去にかかる費用を助成します。
助成の対象物件：各町内会が所有する集会施設で、利活用されないことが明らかな建物
対象団体：町内会館等を現に管理する町内会または連合体
助成額：補助対象経費のうち、50万円を限度に助成します。
※家財道具や車両などの動産の処分に伴う費用は対象外です。
申請受付：4月8日(月)～10月31日(木)
申請方法：解体撤去に着手する前に以下の必要書類を提出してください。
〔必要書類〕
・美唄市町内会館等解体撤去事業助成金交付申請書
※都市建築住宅課に配置しています。
・位置図および現況写真
・解体撤去に係る経費の見積書
・解体撤去が町内会の総意であることを証する書類

問合せ：都市建築住宅課都市建築係
【電話】63-0139