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新しい市立美唄病院を紹介します!

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北海道美唄市

市立美唄病院は、昭和18年3月に「美唄町立病院」として開設し、約80年にわたり、市民の健康と命を守る公立病院として医療の提供に努めてきました。
新病院においても、在宅医療や退院支援、リハビリ機能などの充実を図るとともに、保健・福祉・介護との連携により、地域包括ケアシステムの中核として、市民の皆さんが安心して暮らすことのできる医療機能を担っていきます。
市公式YouTubeでも院内の様子を紹介中(本紙2ページの二次元コード参照)

■新病院の特徴
(1)利用者の視点に立った病院
・1階に外来・検査、2階に透析センター・リハビリテーション・手術、3階に病棟と、各階に機能を集約し、機能的でわかりやすい配置

(2)災害に強い病院
・浸水対策として、機械室、受変電設備・非常用発電機を2階以上に配置
・地震対策として、震度6強に耐えられる耐震構造
・災害等による停電時においても、非常用発電機により3日間連続して医療・救護の提供が可能

(3)感染症対策
・室内空気は、空調機器内蔵型ウイルス抑制装置を採用
・換気設備の増設により、十分な換気量を確保し、二酸化炭素濃度を低減
・ウイルスや細菌が、院内に流出するのを抑制することができる陰圧室を病棟に2室設置

(4)環境に配慮した病院
・病室の窓には、夏は熱を遮り、冬は熱を取り込む窓を採用し、1年を通して快適な環境を維持することで、省エネルギー効果を高める

■1階
・外来部門を1カ所に集約し、機能的でわかりやすい位置に配置
・放射線治療室は、外来からも救急からもアクセスしやすい位置に配置
・救急部門は、救急出入り口からスムーズにアクセスできる配置
・事務局、医局等は、将来の病院改変時にフレキシブルに対応できる別棟に配置

■2階
・透析センター、リハビリテーション室は、患者さんにもわかりやすく、明るい南側に配置
・多目的室は、スライディングウォールの採用により、3分割できる仕様で、少人数の会議にも利用可能。また、1室として利用する際は、大人数での会議や講演会等にも利用可能

■3階
・病棟部門は、空知神社、中央公園の緑を眺めることができる南側にデイルームを配置
・スタッフステーションは、一般病棟・療養病棟ともに病室を見守りやすい位置に配置
・重症個室をスタッフステーションの正面に配置することで、緊急時でも迅速に対応可能

問合せ:市立美唄病院事務局
【電話】63-4171

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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