市立病院トピックス 令和7年1月号(通巻158号)

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■新年のごあいさつ
◇病院事業管理者　松江弘一
新年明けましておめでとうございます。
昨年4月1日から地方公営企業法の全部適用への移行に伴い、病院事業管理者となりました松江でございます。
当院は昭和18年に町立病院として開設以来、80年以上にわたり市民の病院として安全・安心な医療を提供し、市民から愛され、信頼される病院を目指して運営を行ってまいりました。新病院建て替えにつきましては、平成28年の基本構想・計画策定から途中実施設計の延期、中止等がありましたが、市民の皆さんのご理解とご協力により、昨年3月に無事工事が完了し、5月7日より開院、念願の新病院で患者さんを快適に療養できる環境が整う運びとなりました。深く感謝申し上げます。病院を取り巻く情勢は非常に厳しい状況ですが、健全な経営のため策定した「市立美唄病院経営強化プラン」を着実に推進し、皆さんが安心して医療を受けることができる体制づくりを進めてまいりますので、一層のご支援をお願い申し上げます。
本年が市民の皆さんにとって良い年でありますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

◇院長　白松文彦
新年明けましておめでとうございます。
リニューアルした市立美唄病院が昨年5月7日よりスタートいたしました。新病院は外来部門をワンフロアに集約し、わかりやすい動線になったほか、明るい南側に透析センター、リハビリテーション科を配置、病棟には緑を眺めることができるデイルームを設け、感染予防対策にも配慮した構造で、安心して受診していただける施設となっております。現在、旧病院の解体を行っており、令和7年度は外構工事を予定しております。ご来院の皆さんには、駐車場利用時にご不便をおかけしていることと存じますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
私たちスタッフ一同、市民の皆さんからお寄せいただいたご意見やご要望を真摯(しんし)に受け止め、美唄の将来を見据えた、信頼され地域に貢献しうる病院になるべく、努力してまいりますので、一層のご支援をお願い申し上げます。
本年が市民の皆さんにとって良い年でありますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

■年末年始(12月28日～1月5日)は救急外来での対応です
救急外来に受診する際は、保険証・診察券・お薬手帳をお持ちください。特にお薬手帳は、病歴などを知るうえで大切な情報となります。
ご協力をお願いいたします。
小児科医対応可能日：
・12月28日(土)10時～正午
・12月31日(火)・1月3日(金)9時～17時

診療科：内科・小児科・外科・整形外科・産婦人科・眼科・耳鼻いんこう科

問合せ：市立美唄病院事務局
【電話】63-4171