消防だより

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■夏のレジャーに潜む危険～火の取り扱いに気を付けましょう～
バーベキューや花火は夏の楽しみの一つですが、ちょっとした不注意が悲しい事故につながります。次のことを必ず守って楽しみましょう。

▽バーベキューの注意点
1.火の粉が飛んで周りの物に引火する危険性があります、風向きに注意しましょう。
2.綿やレーヨンなどの再生繊維の服は着衣着火の危険があります。
3.バーベキューをするときは、グリル付近に必ず消火水などの消火用具を用意しましょう。(消火用具を用意することで、着衣に着火した際などに素早く対応できます。)
4.ゲル状の着火剤は、揮発性が高く青白い炎で燃焼し見えにくいことがあります。火おこし途中に火が消えたと勘違いしてチューブから直接グリル内へ追加投入すると、引火し大事故につながります。間違った使い方に注意しましょう。

▽花火あそびの注意点
1.花火は、注意事項をよく読んでから遊びましょう。
2.人混みを避け、燃えやすい物のない広い場所で遊びましょう。
3.服の素材によっては着衣着火の危険があります。
4.風が強い日の花火はやめましょう。
5.点火後、火が着かないときでも絶対に花火に近寄ったり、のぞいたりしないでください。
6.終わった花火は水の入ったバケツに入れるなど、確実に消火してください。

問合せ：
七尾鹿島消防本部【電話】53-0119
消防本部消防課【電話】53-1017