◆8-9月 美小・東陽バンド美中・北中バンド 北海道吹奏楽コンクールで金賞
北海道吹奏楽コンクールに出場した美幌小・東陽小合同バンドと美幌中学校・北中学校合同バンドが見事金賞を受賞しました。
小学生の部に出場した美小・東陽小合同バンドは、石井樹さん(美小6年)と白戸希実さん(東陽小6年)が中心となり、大舞台の緊張を乗り越えての金賞受賞。白戸さんは「サポートしてくれた皆さんへの恩返しができて嬉しい」と感謝を口にし、石井さんは「見えた課題を修正して、これからの大会も頑張りたい」と話してくれました。
中学生A編成の部に出場した美中・北中合同バンドは、美中の下澤真桜里さん(3年)と北中の村上梨愛さん(3年)の部長2名体制。中学校では初の合同バンドという難しさを乗り越え挑んだコンクールでは、目標の全国出場には惜しくも届きませんでしたが、金賞を受賞。両部長とも少し悔しさをにじませながらも、「金賞をとれたことは嬉しい」と顔をほころばせました。
◆9月11-13日 仕事への理解深める 中学生・高校生が職場体験
美幌中学校と美幌高校の2年生が町内各地で職場体験に参加。役場にも中学生3名・高校生4名が訪れ、職場の雰囲気や業務を肌で体感しました。中学生は1日間・高校生は3日間のプログラムで実施された職場体験の最後には、職員との意見交換を実施。今のうちからやっておいたほうがいいことややりがいなど、気になることを質問して「仕事」への理解を深めました。
◆9月13日 平常時から災害への備えを 1日防災学校で避難グッズ製作
町内各小中学校で「1日防災学校」が実施されました。13日は旭小学校で行われ、避難訓練や特別授業を通じて災害への備えを学習。3年生の授業では、「避難グッズづくり」として、被災時に役立つ簡易スリッパを製作。ひとつひとつ手順を追いながら完成したスリッパを実際に履いてみて、「けっこううまくできた」と満足げな表情でした。
◆9月8日 遊び、学び、充実の一日に みどりの村ふれあいまつり
みどりの村とその周辺のエリアで行われたみどりの村ふれあいまつり。射的や輪投げなど、定番の遊びに加え、モルック体験や木でブランコを体験したりなど、子どもたちの遊び場は盛りだくさん。博物館やKITENも無料開放され、遊んで・見て・歩いて楽しみました。
◆9月17日 友好姉妹都市から訪問 ケンブリッジ訪問団が来町
友好姉妹都市のニュージーランド・ケンブリッジからの公式訪問団が美幌町を訪問。ケンブリッジとは、美幌からの高校生短期留学や美幌町からケンブリッジへの訪問など活発な交流が行われていますが、ケンブリッジからの訪問団の来町は友好姉妹都市提携20周年の平成29年以来7年ぶり。訪問団は期間中に町内施設の視察や交流パーティーを通じ、町民との親睦を深めました。
◆8月10-29日 本州から3人が参加 地域おこし協力隊インターン
「地域おこし協力隊インターン生」として、東京都から田中紬さん、兵庫県から編塚晃希さん、愛知県から寶門海さんの3人が美幌町を訪れ、KITENでインターンシップを行いました。「地方創生」に興味を持ってこのインターンに参加した3人は、「地方」をよりリアルなものとして感じるとともに、そこから見えてきた課題や提案を最終報告会で立派に発表しました。
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