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自治体の皆さまへ

あなたの声は町の宝 ホットボイス(2)

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北海道芽室町

■「ホットボイス」学校のエアコンについて
他市町村にて、設置を求めたり扇風機の寄付を募るなどの動きがある中、芽室町には全ての小中学校にエアコンがあり、保護者として安心して登校させることができました。
教育にもしっかり財源を回してくださっていることに大変感謝するとともに芽室町を誇りに感じています。
(40代女性)

▽答えます
この度は、教育行政の推進に対する激励のお言葉をいただきありがとうございます。
本町では、令和3年度に新型コロナウイルス感染症対策を含め、通年で児童生徒のよりよい教育環境を保障するため、各校の教室(特別教室以外)に換気付エアコンを設置したところです。今夏は特に猛暑が続いたことから、児童生徒、教職員からも喜びの声が多く届いているとともに、8月には熱中症警戒アラートが発せられた際、屋外、体育館での活動を中止し、原則、エアコンを使用できる教室で授業を行うなどの対応をとりましたが、下校時間を繰り上げたり、臨時休校とすることなく対応することができました。
今後も、児童生徒が安全・安心に学ぶことができるようエアコンの適時適切な活用を進めてまいります。
この他にも、早期のエアコン設置に関して感謝、激励のお手紙をいただきました。
ありがとうございます!
(教育推進課教育総務係)

■「ホットボイス」公営住宅の新築を考えてほしい
公営住宅について、最近聞いた話によると古い建物は取り壊し新築はしないとのこと。
政策、予算等もあると思うが新築を考えてほしい。特に単身者の若人、高齢者等の低所得者が必要と思う。最近は、物価高ですべての物が値上がりしている。
生活費捻出も大変です。このことも踏まえて考えてほしいです。
(無記名)

▽答えます
公営住宅については、芽室町住宅マスタープラン及び芽室町公営住宅等長寿命化計画に基づき、耐用年限を経過する団地の移転集約による用途廃止と住宅借上げ制度による新団地建設を計画しており、令和3年度から事業者募集を実施しております。
現在、中心市街地への3棟12戸の着工に向け、事業者と協議を進めているところではありますが、今後必要戸数を確保できない場合につきましては、民間の空家・空室を活用した手法等についても検討してまいります。
(都市経営課建築住宅係)

■「ホットボイス」療費助成について
ひとり親家庭の医療費の助成の母親父親はなぜ入院のみなのでしょうか。北海道の基準に合わせて外来も助成していただきたいです。
道内で外来の助成がないところは他にありますか?
(無記名)

▽答えます
ひとり親家庭等医療費助成の北海道基準は、親に対する外来の助成はありません。
また、親に対する外来助成がない自治体へのご質問ですが、十勝管内19市町村の状況でいいますと、なんらかの独自助成を行う自治体が7、北海道基準が12自治体となっております。
ひとり親家庭等医療費助成の対象は親と児童に分かれており、親の通院に係る費用を助成対象としている自治体がある一方、児童の医療費に自己負担が生じる自治体もあります。
本町の場合は、親への助成は入院のみですが、独自に上乗せを行い、北海道基準を上回る助成としており、児童につきましては、本年4月、所得制限を撤廃し、18歳までの全ての児童の入院・通院にかかる医療費を全額助成とし、ひとり親家庭等医療費助成の充実を図ったところです。
このように、自治体によって医療費助成制度には違いがありますが、全体として本町の助成水準が低いものではないことをご理解願います。
今後におきましては、事業の目的や町全体における優先順位などを踏まえ、必要な見直しを検討してまいります。
(子育て支援課児童係)

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