地域おこし協力隊横野純貴のスポーツ振興で芽室町を元気に

25／52

令和4年4月に地域おこし協力隊員に就任して今年で2年目となります。昨年度の活動として、各学童や発達支援センターにおいて放課後サッカー教室の実施、各小学校への体育授業への参加、部活動指導、イベント企画、町内イベントへの参加をしていました。今年度に入り、バルシューレ(ドイツ発祥のボール遊び)、ライフキネティック(脳トレとエクササイズ)の指導者資格を取得し、活動の幅を広げています。これは、幼児からシニア年代で活用でき、6月から新たに総合体育館でのキッズ運動教室の講師や高齢者支援課が実施している『カイゴキャラバン』に軽運動講師として老人クラブを訪問し、運動の大切さを伝えています。
7月には、うみとやまの交流事業として本町の子ども達と広尾町を訪問し、広尾町の子ども達と運動教室で交流するとともに広尾産や芽室産の食材をBBQでいただき、夏休みの思い出になりました。
また、発祥の地であるゲートボールをする機会が増え、岐阜県揖斐川町小学生訪問団ゲートボール体験講師としてゲートボールの歴史や楽しさを伝え、第36回発祥の地杯全国ゲートボール大会にも運営側として参加する中で、ゲートボールの魅力を知ることができています。今後もゲートボール普及活動を続けられるようにゲートボールの知識を学んでいきます。