■新嵐山スカイパークについて
9月21日の町議会において、新嵐山スカイパークを運営するめむろ新嵐山株式会社への支援を目的とした補正予算が否決され、スキー場を含めた今シーズンの営業を休止することとなりました。
町は株式会社へ100%出資している株主であり、会社の経営責任はもとより、株主としての経営状況に対する見通しの甘さと町民、利用者、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、心からお詫び申し上げます。
本年6月に会社の清算を決断した経過や、その後の補正予算提案への議会との議論や経過などについては今月号の2ページから3ページまでに掲載しておりますが、広報誌だけではなく、経過説明会の機会なども通じて、これまでの新嵐山に関する説明を今月中に実施したいと考えております。また、町民をはじめとした多くの皆様に経過をしっかり説明した上で、時期を改め、今後の新嵐山をどうすべきかの意見交換の機会も設定し、町として新嵐山スカイパークの在り方や再生の手法などについて判断し、実行していきたいと考えております。
経過説明会や意見交換の際には町民、利用者、関係団体など可能な限り幅広いご意見を伺うことのできる方法(対面、オンライン配信、町のLINEなど)を活用したいと思います。様々な機会を通じて新嵐山についてともに考えていただきますようお願いいたします。
私もこの問題の整理と解決に向けて全力で取り組んでまいります。
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