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町長室から 芽室町長手島旭

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北海道芽室町

「新嵐山スカイパークの今後」
去る10月22日と24日、計3回のめむろ☆未来ミーティングを開催し、新嵐山スカイパークの休業に至るまでの、町の当初の考え方、経過報告、今後の取組みなどに関する説明、意見交換を行いました。総参加者数は190名を超え、会議時間は計7時間以上にも及びました。
また、音声を中心とした配信となりましたが、オンラインでも最大64人の方々に視聴いただき、このことだけでも町民、利用者、関係者の皆様にいかに関心が高く、影響の大きい出来事であることを再認識するとともに、このような事態となり、心からお詫び申し上げます。また、芽室町、芽室町民の財産であることはもちろんですが、「十勝の新嵐山スカイパーク」であることを容として、会社の経営、過去の不満、責任問題などについての発言もあり、このことについては真摯に受け止め、反省、対処していかなければならないと考えておりますが、今後の新嵐山をどうしていくべきなのかという質問、意見が多く、貴重な資源として愛されていることも再確認できたところです。
新嵐山の存続については、第3セクター清算の決断をした段階から存続していく考えを持っていましたが、今回の意見も参考としながら、存続の可否や存続する場合の今後の方向性、新たな担い手の模索などについてしっかり検討していきたいと考えております。
これからは現状を認識した上で、再生に向けた様々な条件を克服するため、町民、利用者、議会の皆さんとの前向きな議論を踏まえて町としての方向性や将来について決断、提案し、町一丸となって新嵐山の再生に向けていく姿勢と努力を町長として牽引していきたいと考えております。

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