文字サイズ
自治体の皆さまへ

エコナビ通信★その49

28/61

北海道芽室町

■「おいしく」「残さず」「食べきる」忘・新年会を!~一人ひとりが意識して「食品ロス」削減につなげよう~
「食品ロス」とは、食べ残しや賞味期限が切れたものなど、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。
食品ロスは家庭だけではなく飲食店から生じるものもあり、事業者から排出される食品ロスの発生量は、外食産業が食品製造業に次いで多くなっています。
忘年会や新年会など、12月から1月にかけて何かと宴会の多くなる季節です。話に夢中になっている間にもうお開き、手付かずの料理がテーブルにたくさん残っている!ということはありませんか。宴会時の食べ残しを減らす取組の一つである『宴会5箇条』を実践し、少しでも「食品ロス」を削減できるよう取り組みましょう。

▽宴会5箇条
(1)まずは、適量注文
(2)幹事さんから「おいしく食べきろう!」の声かけ
(3)開始30分、終了10分は、席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム!」
(4)食べきれない料理は仲間で分け合おう
(5)それでも食べきれなかった料理は、お店の方に確認して持ち帰りましょう

■日本で生まれる食品ロスは年間523万トン
令和3(2021)年度、日本の食品ロスは年間約523万トンで、国民一人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約114g)の食品を捨てていることになります。大量の食品ロスが発生することは、ごみ処理に多額の費用がかかるだけではなく、可燃ごみとして燃やすことによる二酸化炭素排出など、環境負荷につながります。
食品ロス削減のため、できることから始めませんか。

問合せ:環境土木課生活環境係
【電話】62-9726(窓口2階10)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU